【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

【点検時の様子】
お住まいを細かい所までしっかり点検していきます。

 

屋根に上がってみたところ、ほぼ全面にコケが繁殖していました。 コケが生えた箇所には水分が溜まりやすいので、より劣化が進みます。
こちらはコケの上にカビが生えています。 右の写真はウエスで擦ってカビとコケを落としたところです。 スレートの塗膜が剥がれてしまっています。
スレートの割れが随所でみられます。 割れた箇所からは雨水が浸入するため、雨漏りの恐れがあります。
玄関ポールにはコーキングのひび割れがみられます。 また、触ってみると白い粉が付きました。 これはチョーキング（白亜化）といい、塗料が劣化するとこのようになります。
こちらはバルコニーの排水溝です。 コケや泥などでずいぶん汚れています。
外壁の塗膜が剥がれてしまっています。 バルコニーはウレタン防水工事をご提案させていただきました。

【高圧洗浄の様子】
150kgの高圧で洗浄を行います。

 

屋根を高圧洗浄しているところです。 洗浄した部分のコケがきれに取れているのが分かります。
バルコニーも高圧洗浄で清掃します。 マットを外してみると、コケが繁殖していました。
コケや汚れがどんどん落ちていきます。 この時に、古い塗膜も落としておきます。

【屋根塗装工事】
割れてしまったスレートの補修と屋根塗装を行います。使った塗料は遮熱塗料の「サーモアイSi」です。

スレートが割れて防水紙が見えていますが、幸い雨漏りはしていませんでした。 建築用のボンドでスレートを接着していきます。
その上から割れたスレートを載せて接着します。 他の割れた箇所も同じように補修します。
スレートの割れの補修後、屋根の塗装を行います。 まずは下塗りで下地を作り、その上から中塗りでご依頼いただいた色を塗装します。
中塗り後、仕上げに上塗りを行います。 塗膜が剥がれてくすんでいた屋根に輝きが戻りました。

【バルコニー防水工事】
ウレタン層が剥がれていたバルコニーに防水工事を施します。

まずは既存の防水層を撤去し、ウレタンを流し込む下地を作ります。
プライマーを下塗りし、その後ウレタン塗布を行います。 ウレタン塗布は数回行い、さらにトップコートを行って仕上げます。

【玄関ポール塗装工事】
劣化していたコーキング箇所の補修と、塗装を行いました。

玄関ポールのコーキング補修を行います。 まずはコーキング部を清掃します。
養生し、プライマーを塗っていきます。 ブラシを使い、ひびの間にもしっかり塗り込みます。 その後、コーキングガンで充填していきます。
充填したコーキングをならしていきます。 養生を外してコーキング補修完了です。
続いてアクリルシリコン樹脂塗料の「ファインSi」を塗っていきます。 チョーキングを起こしていたポールに輝きが戻りました！
玄関柱でもコーキングを
上塗りが完了した写真になります。 点検時のコケだらけだった屋根が、綺麗なライトグリーンに変わりました。 屋根の色が変わると大きくイメージチェンジになりますね！

【部分塗装工事】
その他の部分塗装のご依頼もいただきました。使った塗料は「ファインSi」です。

玄関先の照明です。 金属の塗膜が剥がれて錆び付いています。 まずはケレン（この場合は錆を落とす作業）を行います。
塗装を数回に分けて塗り重ねます。 錆が進行すると鉄部をもろくさせます。 塗装をすることで鉄部の腐食を抑える働きがあります。
玄関照明も塗装を行います。 塗膜の劣化によりチョーキングを起こしていましたが、 塗装を行い見違えるようになりました。
雨戸の塗装も合せて行います。 風雨に晒される部分なので、しっかりメンテナンスを行います。

【工事完工後】

今回のご依頼では、屋根のスレート割れが随所で確認されました。 屋根材が壊れていると、そこから雨水が浸入し雨漏りを引き起こします。 幸い山口様のお宅では雨漏りしておりませんでしたが、場合によって湿気が悪影響を及ぼします。そうならないためにも、お住まいの点検を定期的に受けることが大切です。 街の屋根やさんでは無料での点検を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

　記事内に記載されている金額は2018年12月11日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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