更新日：2017年10月15日

市原市のお客様は『晴れた日でもベランダに洗濯物を干すことが出来ない』ことでお悩みになっています。「朝、洗濯物を干すと必ずフンが洗濯物に付着している」とのことです。近年、鳥が集まるようになってしまい、悩みのタネでした。「見た目は可愛いのだが、毎日洗濯物を汚されると、嫌いになってしまう」というお客様のお気持ち、ご理解できます。

お客のお家は前面に大きなお庭をお持ちで、季節ごとのお野菜などをお造りになっています。鳥たちには瓦の隙間に入り込めるので天敵の心配は無く、目の前のお庭にはいつでもお野菜があり、そこが餌場になっている可能性もあります。これほどの立地条件は他にはありません。もはや鳥たちの高級マンションになっています。

瓦の隙間に入りむ前に物干竿があり、丁度いい止まり木代わりになっているので、洗濯物にフンが付いてしまうのです。

DIYによる対策では限界があります

鳥の被害などの多くは屋根付近からであることが多く、瓦の隙間や雨樋の被害が多く見られます。

鳥類の被害に対して、大きな金額を払いたくない方々がほとんどだと思います。初めはご自身でどうにか対応したいとお思いになり、ホームセンターなどで資材を購入し対処してみる方が多いでしょう。しかし、「実際に100パーセント被害を受けなくなった」という方は少ないと思います。高所なので危険を伴うため、ご自身では上手く出来ないことがほとんどなのです。

実際に調査すると、瓦と瓦棒屋根の複合なお宅でした。季節になると確実に小鳥が親鳥を呼ぶ声が聞こえるそうです。

撃退方法にもいろいろありますが、最も確実な方法を調べるのも我々の仕事です。住宅にはいろいろな状況や種類もございます。住宅に合わせた調査を致します。

追い払うよりも、鳥類を入れない環境が大切です

実際には鳥類を追い出すことは難しいでしょう。一時的に追い出すことは可能ですが、時間が経つと違う鳥が高級マンションを探し当ててしまうのですから。

確実なのは追い払うよりも、まずは住まわせないことが大切です。瓦屋根のお家が少なくなり、雨戸や戸袋もない住宅が近年多くなりつつあります。鳥の住むところが少なくなっているのです。雀などの習慣では就寝するとき体の廻りを覆われていると安心する修正があります、元々土の穴の中に巣を作る鳥類でしたので、小さな穴を好む修正があります。都会では工事現場などの単管足場によく入って寝ています。

古くなった瓦にはいろいろ問題が生じてくるので、金額は大きくなりますが、屋根を金属屋根などに交換し隙間のない屋根を作ることも可能です。

屋根のことはプロの街の屋根屋さんにお任せしてください、ご相談はフリーダイヤル0120-989-742にてお待ちしています。