川崎市宮前区|屋根葺き替え工事で下屋の雨漏りを改善いたします
更新日:2017年10月13日
下屋の屋根工事は雨仕舞が重要です
川崎市宮前区のお客様より屋根葺き替え工事のご依頼をお受けいたしましたので、その様子をご紹介いたします。下屋とは二階建てのお住まいで一階部分の屋根が下屋にあたります。近年では総二階のお住まいが比較的多いのですが、それは下屋のあるお住まいと比較して作りがシンプルなので雨漏りなどの危険が少ないという理由もあります。最初から下屋のあるお住まいも多いのですが、元々のお住まいから下屋部分を増築するといったこともあります。もちろん、下屋のあるお住まいが雨漏りの危険があるからといっても、しっかりと雨仕舞をすればまったく問題ありません。今回のご依頼のきっかけは雨漏りで、それを改善すべく屋根葺き替え工事を実施いたします。
瓦棒屋根の葺き替え工事

工事前の屋根の状態です。瓦棒の屋根で屋根材は金属製です。過去に塗装をしているようですが、経年によって塗膜が劣化し、部分的に錆が発生しています。また、瓦棒付近が腐食によって穴が空き、そこから雨水が入り込んでしまっていました。
古い屋根材をすべて撤去し、野地板となるコンパネを取り付けていきます(右写真)。

野地板の上から防水紙を取り付けます。屋根材を取り付けるのに防水紙がなぜ必要なのか疑問に感じるかもしれませんが、実はすべての雨水を屋根材だけでは完全に防ぐことはできません。ですので、防水紙を取り付けて屋根材の下に入ってきた雨水をシャットアウトするのです。使用する屋根材はガルバリウム鋼板の金属屋根材です。屋根材はある程度の大きさの状態で屋根に運び、そこで細かい加工をしながら取り付けていきます。

屋根材設置が終わり清掃を行えば屋根葺き替え工事は完了です。問題であった雨漏りも改善されましたので、今後は安心してお過ごしいただけます!
雨漏り発生時は早めに工事を
雨漏りが発生すると、屋内を濡らし天井や壁に染みなどを作ります。長期間続けば建物の躯体を傷めて耐久性にも問題が発生します。「ちょっとした雨漏りだからまだ工事はいいかな?」と面倒がって工事を先延ばしにすると傷みが進行して工事の規模も大きくなる可能性があります。もし気が付いたら早めに専門業者へ調査をお願するようにしましょう。
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記事内に記載されている金額は2017年10月13日時点での費用となります。
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