荒川区|スレートから瓦棒への屋根葺き替え工事
更新日:2017年09月13日
荒川区のお客様より下屋の屋根の葺き替え工事をご依頼いただきました。お住まいは健常であれば意識することがありませんが、雨漏りなどが始まると屋根の重要性を改めて感じるかと思います。年数が経っているお住まいの場合、特に劣化が進むのは屋根です。それは夏場の強烈な熱や紫外線、風雨にさらされるといった過酷な環境であることが原因です。そんな環境であるからこそ、屋根材には自然に対する劣化に強い材が使われていますが、それでも年数が経てば傷んでしまいます。スレートの場合であればクラックの発生や反りなどで、そのような箇所から雨漏りが始まると内部の躯体にまで被害が及んでしまうのです。ですので、屋根は定期的に点検を行い、屋根材の交換時期に来た場合は速やかに工事を行う必要があります。

これから屋根葺き替え工事を行う屋根です(左写真)。部分的に白くなっている箇所が見られたり、苔の発生が見つかりました。反りなども出ているため、屋根材の交換が必要な時期であることが分かります。
まずは屋根材を撤去するのですが、その下から出てきた防水紙には穴が空いていました(右写真)。降雨は屋根材で防ぐイメージがありますが、実は屋根材の下にも入り込んでしまうケースもあるので、防水紙でそれを防いでいます。しかし、経年によって防水紙も傷んできますので、これらも交換する必要があります。

今回は野地板も新しくし(左写真)、その上から防水紙を設置します。瓦棒葺きなので垂木を取り付け、さらに屋根材を取り付けていきます。屋根材には錆に強いガルバリウム鋼板を使っておりますので、以前よりも長持ちする屋根になりました。瓦棒屋根といえば昔はトタンといって亜鉛をメッキしたものが主流でしたが、比較的錆やすいので塗装によるメンテナンスをしても10年程度で交換が必要になります。しかしガルバリウム鋼板の場合はアルミ、亜鉛、ケイ素などの合金で、耐用年数は25年と言われているので、これからは安心してお過ごしいただけるでしょう。
(屋根葺き替え工事についてはこちらも合わせてお読みください。屋根葺き替え工事について)
街の屋根やさんではお客様のご要望をお聞きし、最適な工事をご提案いたします。屋根のことでお困りなことがありましたらお気軽にご連絡ください。

記事内に記載されている金額は2017年09月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
荒川区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

屋根補修工事の施工事例一覧
屋根葺き替えの施工事例一覧
荒川区で屋根補修工事を行ったお客様の声

























































































































