横浜市旭区の雨漏り修理|下地の補修方法と絶縁工法の仕組み
更新日:2017年09月12日
横浜市旭区の雨漏り修理でお伺いいたしました横浜市旭区の現場です。軒天がボロボロと崩れ始めたことをきっかけに雨漏りに気が付いたようです。

軒天は外壁の外側に出てはいますが、濡れやすい場所ではありません。広範囲に渡って雨染みがあり、腐食しているような場合は雨水が当たっているわけではなく、上階のバルコニーから漏水をしている可能性があります。

防水層の寿命はせいぜい15年です。メンテナンスもせずに放置すると防水層が劣化し雨漏りを起こします。
バルコニーの場合、外壁の塗膜劣化や笠木の腐食も漏水の原因とはなりますが、どれも外装メンテナンスを行っていれば事態を防ぐことが出来ます。
今回は防水層の劣化の状態に合わせて違う補修方法を紹介いたします。

下地が腐食し、防水を形成できないほど劣化している場合は合板での下地組みが必要です。
また、雨漏りを起こした下地は水分を多く含んでいます。そのままウレタン塗膜防水をすると水分が蒸発し、塗膜に膨れを起こします。
防水機能にトラブルを起こさないように絶縁工法(通気緩衝シートを敷いて湿気を逃がす工法)にすることで、このトラブルを避ける方が出来ます。

ウレタン塗膜防水は紫外線に弱く劣化しやすくなってしまいます。最後にトップコート施工をし表面保護をし工事は完了です。
雨漏りが出来たからと防水工事をするだけでいい訳ではなく、再発しないよう長期的に防水機能が維持できるように、施工内容を決める事が最も大事なのです。
記事内に記載されている金額は2017年09月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横浜市旭区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
防水紙(ルーフィング)は雨漏り防止の要【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

このページに関連するコンテンツをご紹介

屋根補修工事の施工事例一覧
雨漏り修理の施工事例一覧
防水工事の施工事例一覧
横浜市旭区と近隣地区の施工事例のご紹介
で屋根補修工事を行ったお客様の声































































































































