【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

まずは室内の調査からです。 階段上の天井と壁にシミが出来ています。 壁紙の一部を剥がしてみると壁のボードがグズグズになっていることから、以前から雨漏りがあったようです。
次は外部調査を行いました。 屋内調査で確認された雨シミの上部は、写真のように屋根と屋根の谷間で水の流れ道になっています。 更に以前塗装工事を行ったときは、縁切り工事がされていませんでした。
再び屋内調査に戻ります。 シミのあった天井部分を更に詳しく調べる為、お客様の許可を頂き天井を開けさせて頂きました。 雨漏りの「出口」はどうやらここのようです。 朝香様のお住まいはスレート屋根だったので、雨漏り箇所から数ｍに渡って漏れ箇所が広がる可能性があります。その為補修箇所は広めに取る必要があります。 今回は屋根カバー工事と、併せて屋根塗装工事で対応しました。【屋根カバー工事】 屋根カバー工事とは、既存の屋根の上に更に新しい屋根を設置する工事のことです。
まずは既存の板金を撤去し、その上で屋根を清掃していきます。 先に軒先に加工をした板金を取り付けます。
続いて行うのは防水紙の設置です。 防水紙は粘着タイプとそうでないタイプがあり、今回使用したものは粘着タイプになります。 粘着タイプでないものはカッター（ホッチキスの様な物）で屋根に打ちつけますが、雨漏りが激しい場合はぴったり張り付く粘着性の物を使用します。 また、雨漏りの危険がある棟部分などには防水紙を重ねて施工しています。
続いて屋根材の設置に移ります。 使用した屋根材は「天晴ルーフ」というガルバリウム鋼板です。
朝香様のお住まいはレストハウスの為、今回はレストハウスの一部の屋根カバー工事となります。 隣家との境では釘を使わずに施工しています。
板金を設置して屋根カバー工事は完了です。 引き続き屋根塗装を行っていきます。【屋根塗装工事】 景観を守る為に、屋根カバー工事の後は屋根塗装を実施します。
新品のガルバリウム鋼板はそのままですと塗料が付着しにくい為、専用のブラシで目荒しを行います。 ひと手間かけることで、塗装の持ちが大きく変わるのです
続いて下塗りです。下塗りには錆止め塗料を塗装します。
下塗りが終わると、いよいよご依頼頂いた塗料で塗装をします。 周辺のレストハウスに合わせ赤い塗料で塗装していきます。
最後に上塗りをします。 写真からお分かり頂ける様に、艶と輝きが出て美しい仕上がりとなりました。 雨漏り補修も終わり安心してお過ごし頂けます。

　記事内に記載されている金額は2018年12月11日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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屋根カバー工法 屋根塗装 足場 室内工事：ボード交換（天井・壁 ） クロス張替え（天井・壁 ） クロス張替え（玄関　壁（1面） ）を終えて

木更津市にお住まいのお客様に工事後のアンケートに答えて頂きました！

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