袖ケ浦市|軒天の剥がれにより、鳥の巣が作られてしまった
更新日:2017年07月13日
袖ケ浦市のお客様は屋根裏に、鳥の巣が作られ困っていました。調査してみますと軒天部分が剥がれているため、大きな穴が開いていて、鳥がそこの場所から出入りしています。
軒裏天井の化粧ベニヤが経年劣化により、大きく剝がれ落ちている部分がありました。所々に軒天の剥がれがありましたが、恐らく破風部分の塗装がなくなり、木質破風のため水が浸入してベニヤを劣化させたのでしょう。剥がれて来ている軒天の場所には、全ての箇所に破風のジョイント(継ぎ目)があり、そこから雨水が浸入していました。鳥はせっせと枯れ草などを運び入れ、なんと土のう袋の半分以上も屋根裏に入れ込んでいました。このように枯れ草などを詰め込まれてしまっては、浸入した雨水を滞留させてしまうため、軒天の劣化を促進させてしまいます。
軒天は屋根にあるので作業するには仮設足場の設置が必要です。大きく開いてしまった穴の補修ですと、部分作業でも仮設足場は必要です。軒天の補修工事にはいくつかの方法があり、その中でも短時間で工事が可能なカバー工事がお勧めいたします。5ミリのケイカル板をウレタン系ボンドを併用して貼り付ける工事です。カバー工事では産業廃棄物がほぼ出ず、経年で化粧ベニヤのように薄く剝がれ落ちて来る心配がございません。
袖ケ浦市のお客様からケイカル板による軒天カバー工事をご依頼いただきました。ケイカル板は水分に強く、腐らないため、長寿命が期待できます。念入りな工事としてはケイカル板施置後に、表面に塗装をして塗膜を造り、耐用年数をより伸ばします。二度と鳥類などが侵入できないように隙間なく施工しました。一度住みついてしまうと建物の方にも、人にも悪い影響にしかありません。病原菌・害虫被害・糞尿などで二次災害が出てきますので、早目の対策が肝心です。
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