千代田区神田和泉町のアパートで雨樋が歪み雨漏り発生。砂や埃が溜まり植物も生える事態に?
更新日:2022年04月20日
千代田区神田和泉町にて、アパートで雨漏りが起きているため調査をしてほしいとご相談をいただきました。お客様にお話を伺うと雨樋が歪んでいるとのことです。雨樋からの雨漏りの場合、雨樋の勾配が歪んだり、埃や砂などが詰まり正しく排水されていない可能性があります。現地に伺い、調査をしていきましょう。

歪んでしまった雨樋は雨水が溜まりさらに歪む原因に

雨漏りのあったアパートへ伺い、調査を開始します。まず気になったのはアパートの玄関上にある雨樋の歪みです。左側の写真をご覧いただけるとわかる通り全体的に歪んでしまっており、特に奥の方に見える箇所では大きな歪みとなっていました。これでは雨が降った際、雨水が正しく雨樋の上を流れず、歪んだ箇所に溜まってしまいます。一度歪んでしまうと雨水が溜まり続け、なかなか乾燥してくれないため長い間雨水の重さが加わることとなり歪みがどんどん悪化してしまいます。また、写真右側は雨樋を固定している金具が錆びてしまった様子です。こちらも歪みの原因となり得ますね。
雨樋はなくても雨漏りに直結しないように思えますが、正しく排水されないと外壁や屋根に雨水が当たってしまい劣化を早めてしまうほか、建物内部に雨水が入り込むリスクが増加します。雨樋の不具合を見つけてしまったら、早期にメンテナンスをご依頼されることで2次災害を防ぎ費用の節約にも繋がりますよ。
雨樋には砂や埃も堆積

軒樋(屋根の軒の部分に設置された雨樋)を上から覗いてみると、埃や砂が多く溜まっていることも確認できました。埃や砂も、加重によって雨樋の歪みを深刻化させ、さらには歪んだことでまた埃や砂が溜まりやすくなると悪循環に陥ってしまうのです。雨水が排水されにくくなったことで苔も発生しており、奥の集水器の方ではなんと植物も育っていました。
雨樋交換工事の際には足場の仮設が必要になります。足場の仮設には別途費用がかかってしまうため、もし雨樋の不具合の他にも修繕箇所がある場合は併せて工事を行うことで足場仮設代をまとめることができお得です。お客様のアパートではコロニアルという屋根材を用いた屋根が剥がれてしまい防止機能が低下していたため、ご提案させていただいたところ雨樋交換工事と屋根カバー工事をご依頼いただきました。
私達、街の屋根やさんでは点検からお見積りを無料で承っておりますので、雨樋以外に問題がある箇所があるのかわからないという方もお気軽にお問い合わせください。写真の撮影許可をいただければ、今回の調査のように普段見ることのできない箇所の不具合もご確認いただくことができますよ。雨樋交換工事は片側10mであれば税込み118,800円、20mであれば税込み184,800円から可能です。マスクの着用、体温管理の徹底など新型コロナウイルス対策にも取り組んでおりますので、点検の際はどうぞご安心ください。
記事内に記載されている金額は2022年04月20日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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