墨田区で行った雨樋交換と壊れた波板屋根の修理
更新日：2017年03月27日
本日ご紹介いたしますのは墨田区で行った雨樋交換の様子です。雨樋が壊れる原因として多いのが土や落ち葉による詰まりです。雨樋の詰まりが長期間に続くと植物が生えたり、排水がされず長く雨樋に水が溜まることになります。すると雨樋には必要以上の重さが常にかかっていることになり、変形したり金具の部分から壊れてしまったりするのです。
他にも雪の重みで壊れたり、強風によって外れてしまうなど様々ですが、そのほとんどがメンテナンスを怠っているのが原因です。定期的に雨樋を含めてお住まいの点検をしていれば、雨樋の老朽化が進んでいることや、詰まりなどに気が付くことができます。もちろん悪い箇所が見つかった場合は補修が必要ですが、そのように気にかけてあげることで破損する前に手を入れることができるのです。
今回の雨樋交換は老朽化が原因です。お住まい全体の雨樋を交換するので足場を架設して行いますが、外壁塗装などと違いメッシュシートなどは設置しておりません。また、雨樋の工事は一階建てのお住まいであれば足場なしでという場合もありますが、部分的であれば可能とはいえ基本的に足場は必要になってきます。
まず古い雨樋を撤去し、清掃をしてから取り付け用の金具を設置します。雨樋は集水器に向かって傾斜が必要なので、水糸を使って傾斜をつけ、それに沿って金具取り付けていきます。その後、雨樋を設置しますが最後にしっかり水が流れることまでチェックしたら完了となります。
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今回は合わせて庇の工事も行いました。もともとあった波板も劣化が進んでいたので、新しいポリカの波板で補修を行っております。足場を設置しているので、このような高所作業が伴う工事を合わせて行っておけば安心ですね。
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