袖ケ浦市で経年劣化した軒天のカバー工事
更新日:2017年02月15日
袖ケ浦市で軒裏天井のベニヤが剥がれてきて、お困りになっているお客様からご相談を受けました。調査にお伺いしたところ、表面が剥がれてきています。
大屋根の軒裏天井(2階部分の軒天)というところが厄介です。どうしても足場が必要になってきます。部分補修のために結構な費用がかかる足場を仮設するのももったいないですよね。経年で外壁の金属サイデングにも錆が出ていることをお伝えすると、外壁塗装のご依頼もいただきました。
外壁塗装の前に経年劣化が出ている軒裏天井の補修工事を行います。こちらのお住まいは表面のベニヤが剥がれているだけでしたので、上から覆うカバー工法にしました。ケイカル板の5mm厚のものでカバーします。これ以上の劣化になると、下地からの補修となり、軒天を剥がして屋根内部の構造からの工事になってしまいます。産業廃棄物など処理費もかかるため、料金がかさんでしまいます。早い段階でのメンテナンスがカギなのです。
軒裏天井は化粧ベニヤですと必ずと言ってよいほど、経年劣化で化粧面が剥がれてきます。剥がれだすと、強風により飛散する可能性があるので、ご近隣様にご迷惑をお掛けしてしまうこともあります。2階部分の軒天などは足場がないと直すことはできません。下地が元気なうちなら、カバー工法で重ね張りができますので、産業廃棄物を出すこともなく低価格で治せます。屋根や外壁をメンテナンスする際にこちらもお手入れしてあげるのが理想です。築30年~40年頃前の建物ですと、まだ防火や耐火に対する規制がゆるく、化粧ベニヤが多く使われていました。重ね張りといえども、表面をケイカル板で覆えばそれなりに燃えにくくなります。軒天がベニヤという方はそういった意味でも早めのメンテナンスをお勧めします。
記事内に記載されている金額は2017年02月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
雨漏りの前兆!?チェックしておきたい破風・軒天の症状!【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
狭小地に多い!軒先が短いお家で雨漏りが起こりやすい理由とは
狭小地に多い!軒先が短いお家で雨漏りが起こりやすい理由とは 現在、よく見かけるようになったのが、極端に軒先が短い建物です。建物で軒や軒先と呼ばれるところは外壁より外側に突き出た屋根の部分です。昔のお家というと、軒先でも充分に雨宿りが出来たものですが、現代のお住…続きを読む
街の屋根やさん木更津
電話 0120-989-742
株式会社シェアテック
〒290-0804
千葉県木更津市文京5-11-6 ST×BASE 1F
破風板・軒天部分補修の施工事例一覧
袖ケ浦市で破風板・軒天部分補修を行ったお客様の声
お客様の声一覧はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。