秦野市で曲がった棟を取り直し(積直し)工事で改善
更新日:2017年02月10日
漆喰はいつやり変えるのがベストか、棟がちょっと曲がっているんだけど雨漏りもしていないから積直しをしなくても大丈夫ですか?と秦野市のお客様からのご相談です。そもそも瓦屋根にどのようなメンテナンスが必要かはご存知でしょうか?

瓦には粘土瓦とセメント瓦があり、和瓦と呼ばれるツルツルとした瓦は粘土を高温で焼いた粘土瓦の一種となります。こちらの瓦はセメントと砂を材料に硬化させたセメント瓦で、表面を塗装処理したものです。瓦だけでみると粘土瓦はメンテナンス不要で、セメント瓦は定期的な塗装補修が必要です。
そこに瓦は漆喰や瓦の浮き・ズレのチェックが必要になります。大体10~15年に一度、築年数が経過するごとに頻繁に見ていくのが良いでしょう。
今回見て分かる通り棟が曲がって漆喰も崩れ見栄えも悪いですし、瓦の崩れを招くような状態ですので早速積み直していきます。

瓦を外し、なんばん漆喰で下地を作って行きます。芯棒を針金で固定し整えていきます。棟の積み直しを行う事で漆喰はおのずと綺麗にやり直しますのでご安心ください。

棟瓦を積み直し、ステンレスビスで芯棒に打ち込んで工事は終了です。昭和の頃から震災等によって瓦に対する施工は変わっていったようです。乗せ方・丈夫に施工するコツ・材料でさえも進化しています。棟の曲がり・漆喰の剥がれ等気になることがありましたらご相談くださいませ。
記事内に記載されている金額は2017年02月10日時点での費用となります。
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