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相模原市緑区｜棟板金の交換はぜひ樹脂製貫板「タフモック」で！
更新日：2017年01月11日
週末の強風によって住宅についてのご相談を多くいただいております。雨樋の破損・波板の割れも多々ございますが、やはり急を要するといえば屋根の破損です。瓦や棟板金が落ちてしまったとしてもすぐに雨漏りを引き起こすわけではありませんが、当然そのままにしておくわけにもいきません。
こちらは相模原市緑区の補修状況です。お伺いした際には軒先の2ｍ弱が折れてしまっていました。折れたのは強風のせいですが、少なからず板金が浮いていたのではないかと推測できますので他の棟も見ていきましょう。
大多数の場所で釘の浮きが見られます。大体半分ほど抜けていれば釘はほとんど固定の機能を果たしていません。屋根の劣化状態からしても貫板の腐食も考えられます。釘を打ち込んで固定する貫板は新築時、木材が主流ですが当然経年により腐ってしまいます。交換の際に確認しても木材が変色し割れていました。
既存の棟板金と貫板を撤去、新たに取り付けていきますが、今回は木材と比べて格段に腐りにくい樹脂製の貫板「タフモック」を使用します。取り付けも加工もしやすい為、どの棟にもお使いいただけます。その上に棟板金を新設、SUSビスで固定をした上でコーキング処理をして棟板金交換工事は終了です。せっかく取り替えるのであれば壊れにくい材料で長く安心できる住宅にしていきましょう！
記事内に記載されている金額は2017年01月11日時点での費用となります。
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