山武市で台風災害にあった屋根の復旧工事
更新日:2016年10月18日
本日、以前問い合わせがありました、I様の工事が、始まりました。火災保険をお使いになり、保険の返答がきましたので、工事着工になりました。瓦が破損しているのでお客様も「少しでも早く工事をして欲しい」と思っていたとのことでした。無事着工となって、一安心です。

足場は楔式仮設足場になります。比較的簡単に組めて、解体も容易です。時間が掛らず重機も使いません。楔式と言うくらいですので、楔を打ち込むと同様に、叩いて圧力をかけ、抜けない仕組みになっております。

漆喰が剥がれ落ち、中の粘土が崩れ落ちています。経年劣化もありますが、台風でよほど瓦が動いて崩れたのでしょう。新しく棟を取り直しました。漆喰は量が多ければ良いというものではなく、3㎝ほど瓦の端からかぶりを付けないと雨漏れの要因になります。綺麗に整えて、雨の浸入を防ぎます。

大部分の漆喰が崩れ、家の屋根から落ち崩れて困っていたお客様もこれで安心です。新しく組み上げた漆喰ならば当分は不安なく過ごせるでしょう。以前は銅の番線で棟瓦を固定していましたが、新しい棟瓦はビスで固定をしています。これで大風が吹いても歪むことがありません。雨が降ろうが、風が吹こうが、これでもう大丈夫です。今年は台風の当たり年でした。台風シーズンになる前に直しておけば、被害を受けることも少なくなります。台風が過ぎ去った後は保険会社さんの対応が混雑して遅れてしまいます。雨漏れなどの被害があると一大事です。被害が受けることのないように、定期点検をお勧めします。無料で点検も承っておりますのでぜひご依頼ください。
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