松戸市平賀にてコロニアルNEOが使用されている屋根をドローンで調査
更新日:2021年11月14日
松戸市平賀にお住まいのお客様より、築16年が経過したので屋根のメンテナンスを検討しているとお問い合わせを頂きました。現地調査に伺い屋根の状態に応じたメンテナンスのご提案をさせていただきます。
現地調査

現地調査に伺いました。お客様にお話をお聞きすると、屋根材の汚れや割れがあり雨漏りに繋がってしまうのでは無いかと不安になられておりました。他の業者にも以前点検してもらったところ、屋根に使用されているのは、ノンアスベスト屋根材のコロニアルNEOではないかと指摘を受けたそうです。ノンアスベスト屋根材は、割れやすい屋根材ですので先ずは屋根に上がらずに梯子から見える範囲で調査を行いました。

屋根材を確認すると、使用されている屋根材はコロニアルNEOでした。屋根材の判別方法としては、屋根材の木口の形によって判別が可能です。コロニアルNEOの場合、木口の凸凹やヒビ割れが縦横様々な方向に発生してしまうのが特徴になります。また、スレート屋根材には反りが見られペンの先が入り込んでしまう程の隙間が開いておりました。

今回の調査は、ドローンを持参し調査に伺いましたので屋根に上がれないという状況もありドローンでの屋根調査を行いました。屋根全体を撮影すると全体的に色褪せや苔の繁殖が多く見られます。建物西面では、屋根材が大きく割れてしまっている箇所が2箇所ありました。ノンアスベスト屋根材特有の症状が出始めておりますので、まだ症状が出ていない部分でもこのような症状が出始めてしまう可能性は十分にあります。
コロニアルNEOは塗装ができない屋根材となっておりますので、メンテナンスの方法としては屋根カバー工事でのメンテナンスとなります。塗装を行ってしまうと屋根材の割れに伴い塗膜の割れも引き起こしてしまい早ければ塗替えから1.2年でだめになってしまう事もあります。屋根材によってメンテナンス方法は異なりますので間違ったメンテナンスを行わない様に注意が必要です。
私達「街の屋根やさん」では、引き続き新型コロナウイルスの感染対策を徹底して行っております。メンテナンスをご検討の際には是非ご相談頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年11月14日時点での費用となります。
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