北区|台風前になおしておきたい雨樋の破損
更新日:2016年07月07日
東京では午前中に36℃を記録した本日、ものすごい暑さでしたね。北区のお客様の屋根の上はまさに灼熱地獄!手袋と長袖、長ズボン(仕事中に短パンははかないですが)でないとヤケドの危険があるくらい熱くなっていました。今年は異例の遅さで台風一号がやっと発生したようですが今後必ずもっともっと発生してきます。そんな時に気になることと言えばやはり雨樋ですよね。普段はきっとほとんど気にしていない地味な存在ですが、雨樋が無かったらと想像したことがあるでしょうか?それはそれは大雨の時などは屋根からの雨水がダイレクトに下に落ちるので音もすごいでしょうが、地面が土ですと泥はねや穴あきなども起こってしまいます。また、二階、三階の屋根から一階、二階の下屋根にワンクッションおいてあたるような状況ですとあたっている屋根の下では相当な音で悩まされる事でしょう。何事もことが大きくなる前に対処したいものですね。そんなこんなで北区のお客様からの樋修理見積りのご依頼に行って参りました。
丁度玄関入口の真上の雨樋が大きく変形しているのがお分かりでしょうか?横サイドからの写真も撮ってみるのに梯子を掛けさせて頂きました。
かなり屋根の勾配がキツイので雨樋の変形の原因はおととしの大雪の可能性もありそうですね。いずれにしても雨樋を修理するには形、品番は最低限必要となる情報です。こちらの樋は角ばった形状の角樋と言われるものです。角樋は昔の物だと廃版になっている可能性があります。その為にも品番の確認は必須です。品番が記載してる場所は樋のつなぎの部分であったりします。この樋もコーナーの部分に品番が書いてありました。ナショナルN40Ⅱという方ですが残念ながら現行商品ではないため全周の横樋交換する必要が出て来てしまいます。
屋根を覗いてみると棟板金の一部がなくなっておりました。これは樋、棟板金共に詳細な調査が必要です。これらの工事には火災保険が適用できるケースもございます。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2016年07月07日時点での費用となります。
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