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【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
木更津市請西にお住いのお客様は、破損した屋根材の破片を強風のあった次の日に見つけたそうです。思っているよりも大きな屋根材が落ちていたため屋根の状態が心配で、地元の修理業者を探していた所私達、街の屋根やさんを見つけたそうです。近隣でも以前工事をしていた所だったので、安心して調査依頼をしたそうです。 近隣で屋根のカバー工事をしていた所を拝見していたそうで、ご自宅も破損している状況次第では大きな修理が必要かと不安があったそうです。屋根調査で確認してもらった所、屋根の破損状況などを細かく報告してくれ、適切な提案をしてもらいとても安心が出来たそうです。他業者や建てたメーカーの調査も頼んでいたが破損している報告などは無く、しっかり真剣に調査してくれていないと感じたそうです。 直さない事にはどうする事も出来ないので、信頼が出来る私達街の屋根やさんに工事を頼もうと思ったと仰って頂きました。
担当:谷
木更津市請西にお住いのお客様は、強風で屋根の一部が破損してしまったそうです。
以前、強風が吹いた次の日にお庭にご自宅のものと思われる屋根材が落下している事に気が付いたそうです。状態をご自身では確認が取れず修理業者さんを頼むことにしたそうですが、知り合いがいない事からご自宅を建築してくれたメーカーさんにも頼んだそうです。その後、調査してもらったはいいが、屋根の事には触れず外壁の事ばかり言われていたりと、ご自身の悩みをあまり聞いてくれていなかったそうです。
以前、近隣で屋根の工事をしていた所を見ていたそうで、しっかりした会社と言うイメージがあった事から半信半疑ではありましたが、名刺を受け取っていた私達街の屋根やさんに連絡をしてくれたそうです。
まずは現地調査を致します。調査ではしっかり確認するために、常時装備している梯子で屋根に上がり調査致します。
お客様がおっしゃっている様に屋根の一部分のスレート瓦が剥がれており下地の防水紙があらわになっていました。現在確認できる室内天井や内壁には雨漏りしている形跡はないとの事でしたが、防水紙の下は野地板と言う躯体部になり防水紙が無ければ雨漏りが発生してしまいますので、不安定な状態であることは間違いがありません。
スレート瓦が破損してしまった場合は本来大きく葺き直した方が良い事ですが、今回の破損は2枚だけでしたので心配していた大きな修理は必要が無いと判断いたしました。
破損した部分の今回の補修工事ですが今回は差し替え工事で修理いたします。スレート瓦は下の段から貼り始め、打ち付けた釘などが隠れるように多いかぶせる様に重ねて行きますので、釘を部分的に外す事は不可能です。今回は鉄を切れる手のこで打ち付けている釘を撤去して、新しいスレートをコーキングで止めます。
今回お客様へは屋根塗装もご提案いたしました。以前メンテナンス工事をしてからだいぶ年数が経過していたことから、スレート瓦の表面塗料もだいぶ劣化が進んでしまっている状態になっていました。
今回強風による瓦の破損も瓦表面の塗膜が劣化してしまってスレート瓦自体の強度が弱くなっていたと考えられます。部分メンテナンスを繰り返す方が、結果的に全体の工事費用よりも高くなってしまう可能性が多くありますので、この機会に屋根塗装工事をお勧めいたしました。
今回屋根塗装工事で使用した塗料は、日本ペイント製のファインパーフェクトベストと言う塗料です。正確にはスレート瓦専用とは言いませんが、ほぼ専用と言っても過言ではない屋根用塗料です。弱溶剤になりますが高耐候塗料で、塗布後塗膜の安定性が高く安心できる塗料となります。
26色からの標準塗料色がありお客様がお選びになった塗料色はミラノグリーンでした。元々既存の色が緑系の色で、当時とてもお気に入りだったそうで今回も緑系が良いとの事でミラノグリーンに決まりました。
仕上げ塗装は2回塗装いたします。一度目の塗装が終わり約4時間のタイムラグを開け2回目の塗布となります。塗料は基本的に汚れや雨水を弾く役割があり、一回目の塗料塗布から時間を空けすぎて2回目の塗料を塗布しても塗料が弾かれてしまいますので、塗布後塗料が安定する前に2回目の塗料を塗らなくてはならず、天候や塗装時間を考慮して塗装をしなければいけません。
皆様の感覚だと塗装をすれば雨漏りが心配なくなると言う感覚がどこか心の隅にあると思いますが、はっきり言ってしまうと塗料では雨漏りを止める事はできません。
ではなぜ塗装メンテナンス工事にお金を掛けてまで大規模な工事をおやりにならないといけないかと考えると、目的は一つで屋根の(屋根仕上げ建材)材を保護する目的になります。
では何が雨漏りを防いでいるかと言うと、屋根材が一次防水で下地に設置してある防水紙が二次防水となります。この2種類の建材でしか雨漏りからご自宅を守っている物が無く、屋根材の破損等は基本致命傷的な事態になります。屋根に設置してある瓦や金属などのメンテナンスは欠かせませんし、少しでも屋根材の経年劣化を遅らせ、屋根材本来の耐用年数を維持できるかが雨漏りを防ぐポイントになります。
木更津市請西にお住いのお客様は、今年弊社にて屋根外壁塗装をおやりになって頂きました。屋根の一部分が破損してしまい補修した後に屋根塗装をおやりになって頂いたお客様です。今回は少々過ぎてしまいましたが、塗装後一か月点検に参りました。
屋根塗装は日本ペイントファインパーフェクトベストのミラノグリーンで塗装しています。元々ご自宅の屋根はスレート屋根で緑色の塗装が施されていましたが、今回塗装した色味も緑系で塗装しています。
最近ではリフォーム工事をおやりになっているお客様の中で、屋根にコケが生えてしまい目立つと言う事もあり、コケが目立ちにくい緑系の塗装色で塗装する方が増えています。お客様のご自宅は玄関が北側でコケが生えやすく、人目に付く場所にコケが生えてしまいやすく、劣化してしまっている様にみえてしまう事から緑色で塗装する方が多くなっています。
一か月点検ですので、不具合が出る事は少ないのですが、最近の塗料は収縮率が高い為水分が塗膜に入り込むと、風船のように膨らむ事があります。塗装したばかりで不具合が生じると現れるのですが、今回の調査ではありませんでした。
塗膜は時間が経ち成分が落ち着くので一か月経過して問題が出ていなければ、安定して建材を守ってくれる事でしょう。
築年数が約40年近く経つことから建材は少々劣化している物ですので、メンテナンスをしても建材事態が元に戻る事はありませんので、定期的に点検をする事が重要です。
屋根の点検は中々ご自身で確認する事が出来なく危険です。弊社で塗装工事をして頂いたお客様は、定期的に状況確認するので安心できます。
現在、私達、街の屋根やさんでは、点検等でお伺いする際は、新型コロナウィルスの予防対策として、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。
木更津市請西にお住まいのお客様は、以前弊社で屋根塗装をして頂いたお客様で工事を完了してから1年半が経過して半年前に塗料の定期点検に参ったばかりでしたが、突然訪問してきた業者さんから屋根の瓦が破損していると言われたそうです、築年数が経過しているご自宅なので、もう一階塗装をしてその後は屋根カバー工事が必要になる事もあり、破損しているか不安になったとの事で、まずは点検してもらいたいとの事で今回定期点検を兼ねて屋根点検を致しました。
屋根のどこに異常があったかをはっきりと言ってくれなかった本門業者さんだったとの事でしたが、屋根の点検をしますとの事で必要以上に屋根に上がろうとしていたそうです。特に屋根は地上から見ても見えない所ですので、いったん上られてしまうと、何が行われているか解らないものですので注意が必要です。
今回の点検では破損している事も無くコロニアルの状態も問題がない状態でした。工事して問題がなくても声を掛けられてしまい不安になってしまう事もあるかと考えますが、まずは信用できる工事業者を選びましょう。
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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