更新日：2016年2月7日

本日お問合せいただいたお客様よりなんども雨漏りの修理をしているのに、雨漏りが止まらないので屋根の葺き替え工事を提案されたのだけど、しっかり原因がわかっていないのに屋根を葺き替えたところで雨漏りは止まるのか？といったご相談をうけました。
詳しくお話しをお伺いすると築50年の瓦屋根のお住まいということで、お客様が思い返す中ではリフォームや修理などは行ったことがないということです。ご相談されたお客様は何度もも補修を繰り返しているのに雨漏りが止まらないということは、屋根が原因では無いのではないかと疑っているとの事です。
また、雨漏りの原因がわからないのに大がかりな工事で大金を使っても、またすぐに雨漏りをしてしまってはと不安に感じられているようです。

　

たしかに、雨漏りは天井の雨染みがあるからといって屋根が原因と一概には言い切れない部分があります。まずは、本当に屋根が原因かを確かめることから始めなければなりません。
当店では、まず散水検査を行いどの部分から水が漏れているかを確かめます。屋根に散水し、小屋裏に水が落ちてくるようでしたら防水紙の劣化などが疑われます。どのような経路で雨漏りが発生しているかを突き止め、お客様が納得するまでご説明をさせていただきます。

　
雨漏りの原因は解明が非常に難しいケースなどもございますが、まったくわからないということもありません。しかし、雨漏りの原因が複数であった場合どれかひとつでも見逃してしまえば、雨漏りは発生してしまいます。

当店では徹底的にお住まいの調査を行います。雨漏りでご不安を感じられましたら、お気軽に0120-989-742までお問合せください。