東京都北区でベランダ劣化により雨漏り、フローン01での防水工事をご提案
更新日:2016年01月14日
北区の社員寮にて雨漏りがあるとのご相談をうけて点検にお伺いしました。早速、室内の雨染みを確認させていただくと部屋の壁、天井など複数個所にわたっての雨染みを確認することができました。コンセント付近での漏水も発生しており、住居者は漏水が怖くてコンセントが使えないとのことで、ひどく困惑した様子がうかがえました。

雨漏りの個所が複数におよんでいたため、外装全体を点検していきます。まず気になったのがコーキング劣化により痩せて縮んでしまったコーキングに隙間が空いていたり、ヒビが入っていることに気が付きました。また、壁とサッシやベランダの取り合いにはおおきなヒビが入っています。こちらの取り合いも雨漏りの原因と考えられました。早急な補修が必要でしょう。

さらに、ベランダの点検を行ったところ塗膜は劣化しておりひび割れが発生しています。排水性も悪く雨水が正常に排水していない様子でした。ベランダの防水機能が切れかかった状態で、正常に排水できない雨水がベランダの亀裂やサッシのコーキング、またベランダと壁の取り合いから浸入したことにより、屋内に雨水が浸入したと考えられます。
外壁の状態も汚れや塗膜の劣化、コーキングや亀裂の発生が目立ちました。そのため、外装の修繕工事および2階ベランダ周囲の漏水対策としてベランダ床部へ防水工事をおこなったのち、ベランダ腰壁部に防水塗装工事をご提案させて頂きました。
そこでご提案させて頂いたベランダ防水工事に使う資材ですが、【フローン01】をご提案させて頂きました。フローン01はウレタン防水となります。トップコートには遮熱効果でベランダの表面温度を低減する機能を持っているので、夏場でもベランダの表面温度を適温に保ちます。仕上がりは落ち着いた艶消しタイプで、自然な仕上がりになります。
雨漏りと聞くと屋根の異常といったイメージを強く持たれますが、外壁が原因による雨漏りも多数存在します。また、今回のようにベランダやバルコニーなどのお住まいの傾斜のない平らな個所は、どうしても雨水が溜まりやすくその分傷みやすい部分でもあるのです。
屋根が原因とばかり考えていたお住まいの雨漏りが、実はベランダの防水機能切れが原因であったということは良くある話です。そのため、お住まいのベランダやバルコニーはしっかりとメンテナンスを行いたい場所のひとつでもあります。
当店ではベランダ・バルコニー・屋上・陸屋根の防水工事も行っております。お気軽に0120-989-742までご相談ください。
記事内に記載されている金額は2016年01月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
北区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
FRP防水 ルーフバルコニーの浮きを部分的に切除して補修を実施【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

防水工事の施工事例一覧
北区と近隣地区の施工事例のご紹介
で防水工事を行ったお客様の声


































































































































