千葉市花見川区に雨樋補修工事の現場調査に伺いました
更新日:2016年01月15日
急に寒くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?やっと初雪も観測されて冬らしい寒さになった感じですね。本日は千葉市花見川区のお客様からのお問い合わせで雨樋の補修工事現場調査にお伺いさせていただきました。雪がちらついたりすると思い出されるのが2014年の2月の大雪ですね。あの時の雪害では多くの方が雨樋の破損の被害を受けられました。今回のご依頼を頂いたお客様の雨樋が雪の被害によるものかはわかりませんが、雨樋の破損はご自分の家屋を痛めるばかりでは無く、ご近隣の皆様にも雨垂れの音などでご迷惑をお掛けすることにもなりますので修理を行いましょう。

建物南側を中心として雨樋、軒先に付いているので軒樋と言います、が変形して変色をしています。二階部分の屋根を大屋根と言いますが、大屋根の軒側の樋が黒っぽくなっているのがおわかりでしょうか?これは黒くなっている部分が歪んでしまったり、通常の状態より開いてしまったことにより、その部分を中心として雨があふれて漏れてしまうことで水切れがわるくなり汚れや苔が付着してしまっている状態です。また、一階の屋根を下屋根と言いますが、こちらの軒樋もコーナーの先にある集水器と軒樋のつなぎ目に隙間があり空が見えてしまっているのがわかりますでしょうか?

一階の屋根の上から見た様子です。完全に集水器とコーナーからの軒樋が外れてしまっています。一部の樋は破損もして落ちてしまっておりました。これらの状況では雨のしっかりとした排水は不可能ですし、隙間から漏れてしまった雨水が地面や下屋根にあたってポタポタといった音を発するようになります。雨が降っている最中は気にならないかもしれませんが、雨が止んだ後でも歪んだ部分に溜まった雨は相当の間、乾くこともなく樋に溜まり続けたりします。これは問題ですね。

今回のお客様のように二階の雨樋を交換するには足場を架けなければ工事はできません。また、よく見かける半円形をした樋ですが実はサイズがあります。105サイズと120サイズです。お客様の樋は105サイズでした。サイズの確認は樋の端にある止まり共呼ばれる部分に記載されています。また上合と言われる集水器とつながるまん丸の樋は竪樋と言いますが、こちらにも通常太さの種類がありますので確認いたしましょう。お客様の竪樋は60のサイズです。雨樋の補修は既存の雨樋の状態によっても補修の方法が変わってきます。あまりにも歪みがひどくなってしまうと長い部分の交換が必要となってしまいます。その為、異変があったら早め早めに気を付けてあげてください。大風や大雪、大雨のあとは少しだけでいいのでご自宅の軒先をご確認いただくことをお勧めいたします。そこで異常があれば、街の屋根やさんにご相談ください。調査、お見積りは無料にて承っております。
記事内に記載されている金額は2016年01月15日時点での費用となります。
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