更新日:2015年11月12日
一段と寒さを感じるこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は電気毛布とストーブをクローゼットから引っ張り出しぬくぬく布団にくるまっている自宅環境を作り出しています。
これでこたつと猫を装備すれば、ダメ人間まっしぐらな生活環境を作り出してしまう危惧さえ感じるほどです。
そんな自宅環境なのですが、少し困ったことがおこりました。アパートのクロスに浮きが見られるのです。アパートは築24年の木造アパートの1階の角部屋で、住み始めて4年が経過しますがこのような事は初めてです。
雨が降ったり、湿気の多い夏場はかび臭い匂いが充満していたこともあり、まさか雨漏りなのではないだろうか?と少し心配になりました。
そこで、本日はクロスの浮きの原因を調べてみることにしました。
クロスの浮きの原因として考えらることはもともとの施工に問題があったという場合もありますが、私の家の場合住み始めて既に4年も経過していて初めての出来事になりますので原因は【湿気】によるものだと考えられます。
湿気を吸うと壁紙は膨張してしまい、その湿気を吐き出すときは逆に縮んでしまうのです。その収縮は普段の生活では気づかないほど小さなものですが、毎日繰り返すことによって変化に耐えることができなくなり剥がれてしまうこともあるようです。
そのため、湿気の多い日本では壁紙が突然剥がれてしまった、というのも珍しくありません。
しかし、別の原因も考えられます。
私の部屋の場合、1階の角部屋ということもあり湿気の溜まり易い部屋であることは間違いありませんが、カビ臭さの原因が実は外壁のコーキング劣化などによる雨漏りの被害で、家屋の中まで雨水が浸透してしまい、壁紙の裏側の浮きを剥がせば下地が傷んでいるといった状態になっているようなことも考えられます。
雨染みや漏水などは確認できませんが、そのような可能性が無いとは言い切れません。
そのような事態を放置してしまった場合、建物の構造部が雨漏りの被害により腐食してしまい強度が低下してしまいます。
また室内もカビが発生すると衛生面が心配になります。
調べれば調べるほどになかなか心配になってしまい、早速大家さんに連絡をしました。
後日、点検へ来てくれるということでしたが、当店のスタッフが点検に来てくれれば、原因もわかるし安心なのだけどもなぁと思ってしまいました。
私と同じようにクロスに浮きが見られるけれど、何が原因なのかもわからない。そんな場合はぜひ、お気軽に0120-989-742までご相談ください。
当店では経験豊かなスタッフが、お客様に最適なアドバイスとご提案をさせて頂きます。