更新日:2015年8月11日
ご自宅の瓦に欠けやヒビ、もしくは瓦が割れて庭に落ちているなんてことありませんか?
瓦に欠けやヒビがある場合は早めのメンテナンスを行うことをおすすめしています。瓦の不具合を放っておくと外観が悪くなるだけではなく、瓦の割れ目から雨水などが侵入し雨漏りの原因となる場合があります。
瓦のひびや欠けはコーキングをほどこしたり、割れている瓦を交換するなどの少額な工事で済みますが、防水紙が傷み、野地板まで雨水が侵入してしまうと瓦を一度すべて剥がしてから、防水紙と野地板を交換し、再度瓦を乗せていくといった大規模な工事になってしまうため、工事の金額も割高になってしまいます。
さらに、野地板の腐食も放置し、なるがままに雨風に住宅を晒していると、野地板が雨水によって腐食し野地板に穴があきます。
屋根の骨組みである垂木に雨水が染み込み、腐食し始めると瓦の重みや雨水の重みで屋根に大きな穴が開き、建物自体が崩壊する可能性があります。
このようなケースはかなり稀ではありますが、雨漏りを何年も放置しているとまさかの事態が起こりうる可能性があるのです。
このような事が起こる前のメンテナンスが重要なのです。
けれど、家を建てたハウスメーカーや工務店とは連絡が取れなくなってしまった・・・屋根の修理をどこへ頼めばいいのかわからない。
インターネットを使い検索をする方が多いと思うのですが、思った以上に業者はたくさんあるし、情報もたくさんありすぎて余計にどこへ頼めばいいのかが分からなくなってしまった。
そういった場合に、まずはその業者が【リフォーム業者】か【屋根の修理業者】かを見比べてみてください。
大手のリフォームを扱うような業者や工務店などでは屋根のリフォームだけではなく内装・外装全般を取り扱ってる事が多いですね。お住まい全般の知識があり、一見すると良さそうに見えるのですが
住宅については専門分野に特化した業者の方が、確実に修理をすることが出来ます。
雨漏りをしているので近所の工務店に点検に来てもらったら、その場で修理をしてくれた。しかし、数日後の雨でまた同じ個所から雨漏りをしている。といった事例がありました。
これは、雨漏りに関する知識が不足していたがために、雨漏りの原因を追究できず、的外れな修理をしてしまったため、雨漏りの改善にはつながらなかった。ということになります。
さらに、当店にかかってきた電話にて工務店より屋根の修理について教えて欲しいといった電話を頂いたこともありました。そういった、例をあげても屋根の修理はリフォーム全般を取り扱う会社に依頼するよりは屋根の修理を専門に扱う業者に依頼する方が確実だと言えます。
突然の訪問御者にも気を付けた方がいいでしょう。近隣で外装の工事を行っている業者からのあいさつで「ちょっと拝見したところ、お宅の瓦割れてますよ?ちょうど近隣で工事をおこなうので、修理費用を安くしますよ」
といった業者はちょっと良く考えてみると失礼ですよね。
つまりこれは、「近くで工事をするからついでに修理しませんか?」とこちらの都合は関係なしに業者の都合で動いているのですから、良い業者とは言えないですね。
当店では雨漏りの修理はもちろん、瓦の一部交換や漆喰の詰めまし、雨どいの一部交換などお客様が気になる部分をピンポイントで点検させて頂き、お住まいにとっての最適なご提案をさせて頂きます。
屋根の修理などをお考えの際は、お気軽に120-989-742までご相談ください。