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館山市北条で台風の影響で飛散してしまった庇を改修工事
【お問い合わせのきっかけ】
担当：谷
館山市北条にお住まいのお客様は、海岸に近いせいもありますが、台風の影響を受けてしまい、サッシ上にある庇の屋根建材が剥がれて飛散してしまう被害を受けました。地元の屋根やさんは数が少な被害が大きかったせいで、依頼を受けられない状況との事で、ご自身でインターネットで調べて観ると私達、街の屋根やさんを調べる事が出来て、依頼をしたそうです。 連絡をすると、しっかりした対応で受けてくれ、被害を確認してくれる調査にも無料で点検してくれるとの事で、安心が出来たそうです。築年数も経って居る事から修理が出来るのか解らない状況との事でしたが、まずは現地調査で、調べて観ることとなりました。 銅製屋根が設置されている立派な庇でしたが修理をすると、高額な銅板を直してもいずれ破損した時に困ってしまうとの事で、ガリバリウム合板にて改修工事を提案いたしました。
館山市北条にお住まいのお客様は、海岸に近いせいもありますが、台風の影響を受けてしまい、サッシ上にある庇の屋根建材が剥がれて飛散してしまう被害を受けました。地元の屋根やさんは数が少な被害が大きかったせいで、依頼を受けられない状況との事で、ご自身でインターネットで調べて観ると私達、街の屋根やさんを調べる事が出来て、依頼をしたそうです。
連絡をすると、しっかりした対応で受けてくれ、被害を確認してくれる調査にも無料で点検してくれるとの事で、安心が出来たそうです。築年数も経って居る事から修理が出来るのか解らない状況との事でしたが、まずは現地調査で、調べて観ることとなりました。
銅製屋根が設置されている立派な庇でしたが修理をすると、高額な銅板を直してもいずれ破損した時に困ってしまうとの事で、ガリバリウム合板にて改修工事を提案いたしました。
担当：谷
ビフォーアフター
基本情報
- 施工期間：１日
- 築年数：３４年
- 施工費用：２７万円
- 平米数：16ｍ
- 使用材料：ガリバリウム鋼板
台風の影響で破損
館山市北条にお住まいのお客様は、台風15号（令和元年房総半島台風）の影響を受けてしまい、２Fの窓上庇の銅製屋根建材が飛散してしまいました。とても高い位置に設置してある場所ですので、破損してしまうと、ご自身ではどうする事も出来ない場所にありました。
ご自宅を建ててもらった業者さんにも連絡はしたそうですが、工事店が少なく、今回の台風の被害が大きかった事もあり、小さな工事店では修理に来ることが出来ないとの事を言われてしまったそうです。
冊子庇
ご自身ではどうする事も出来ない為、インターネットで調べて観ると色々な修理業者を調べる事が出来たが、問い合わせをして見ると早急に見に来てくれる修理業者は数少なかったそうです、その中でも対応よく返答してくれたのが私達、街の屋根やさんだったそうです。
調査員も早急な対応で梯子を使い屋根の破損状況など色々親身になりつつ、状況を的確に伝えてくれ、現地調査をしてくれたそうで、工事を頼んでも大丈夫と思い、工事依頼をしたそうです。
庇屋根葺き替え工事
調査で解ったのですが、庇自体には大きな破損は無く銅板は飛散しているだけで、被害は屋根建材を載せ替える工事で大丈夫でした。只銅製の屋根建材でしたので、既存の様に元に戻そうとすると、銅製建材が高価な物ですので、修理費用はとても高騰してしまいます。
銅製は確かに高価なだけあり耐候年数も非常に高くなりますが、今後又大型な台風が来て破損してしまうとその都度高額な工事をしなくてはいけないことを考えると、銅製よりも安価なガルバリウム鋼板にて葺き替える事に致しました。
ガリバリウム鋼板を使用
銅製ですと見切り材などは使わず全て板状を折り曲げて、雨水の浸入を防いでいましたが、銅製は柔らかい事で可能でした。今回使用するガリバリウム合板は沢山折り曲げるほど柔らかくは無く、何度も同じ場所を折り合わせると金属疲労で切れてしまう為、各パーツごとに分かれています。
工事風景
平板は銅製屋根建材と同様の固定の仕方を採用しています、大きな屋根とは違い大きな釘等では、屋根を貫通してしまい下から釘などが出てしまいます。
釘は上から重なる屋根建材で雨風が当たる事が無く隠ぺいされるため仕上がりに表面に出ず隠ぺいされるため錆びる事が少なくなっています、又コーキングを釘頭につける事で、屋根建材と接触し飛散防止にもなっています。
下から順に被せながら順番にガリバリウム建材を取り付けて行きます。庇用の建材は販売していない事から、屋根屋が工場で全て加工してくることになります。一枚ずつ加工してきておりますので全てオリジナルです個々の屋根やさんが独自の技法にて工事をしています。
外壁はモルタル外壁になっており既存屋根建材は外壁内部へと入り込んでいます、このような場合は、外壁を一部解体しないといけなくなりますので今回は、カバー工法で壁際水切りを納める事に致しました。
庇の重要性
庇を銅板からガリバリウム鋼板に葺き替える事が出来ました。当初既存の銅製屋根建材でしたが、海岸からも近い事で劣化が進んでしまい強風に耐える事が出来なくなっていました。銅製はとても柔らかい建材で一部分が破損してしまうと連動して剥がれてしまいます。今回はガリバリウム鋼板を使用していますので、劣化が少なくて済みますので、長期にわたり問題は出ないでしょう。
元々庇は冊子に雨が当たらなくする大きな役割がありました、当時はサッシなどが木製の物が多く、劣化してしまったり雨水などで腐食してしまう為、多くの住宅には庇が取り付けていましたが、アルミ製のサッシの普及で庇の姿を見る気替えが少なくなってきています。
記事内に記載されている金額は2021年04月28日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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