荒川区|縁切り・タスペーサー未設置による雨漏り誘発の危険性
更新日:2015年01月13日
本日は、荒川区にて縁切り・タスペーサー工事が竣工いたしました。屋根の塗装をして5年ほど経過しているので点検のお問い合わせをいただきました。縁切り・タスペーサーが未施工の為、雨漏りを起こす危険性が有りましたので、工事を行いました。スレート屋根の塗装を行う場合、屋根材と屋根材の隙間を塗装の工程の中で作らなくては行けません。塗料で隙間を埋めてしまった場合、雨水の逃げ道がなくなり毛細血管現象を起こし、雨水が逆流し釘などを伝い雨漏りを誘発させてしまいます。縁切り=隙間を作る作業。タスペーサー=意図的に隙間を設ける部材を設置する工事を行いました。

工事の状況です。縁切りを行った際雨水が出てきました。隙間がない場合をこのように内部に滞留します。縁切り後タスペーサーの設置し工事完了になります。


お客様にご確認いただき、雨漏りの危険性が無くなりご安心いただきました。屋根工事や雨漏り修理は、街の屋根やさんにご相談下さい。0120-948-742お問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2015年01月13日時点での費用となります。
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