横浜市港南区で屋根カバー工事、ヒランビー使用
更新日：2016年07月14日
本日は、屋根カバー工事の様子をご紹介します。
現場は横浜市港南区、コロニアルの屋根で、築25年となり所々欠けて落ちてくるようになったとのことで塗装ではなく、カバー工事をご希望でした。
点検した時は、コロニアルは欠けてはいても表面だけで、雨漏り等はしておりませんで。下地も傷んでおりませんでしたので、カバー工事には何も問題はありませんでした。
いくつかの屋根材をサンプルをお見せしながら、特徴をご説明しました中から稲垣商事の「ヒランビー」をお選びいただきました。
ヒランビーの特徴は、コストが他のガルバリウムの屋根材に比べて安い事とハゼ組みとビス止めで非常に施工が簡単なので、工期が短くて済むところです。
では、実際の施工をご覧いただきます。
まずは、棟板金を取り外した既存のコロニアルに軒先と、ケラバに唐草という金具を取り付けていきます。
ここから屋根材を取り付けていく、最初の作業です。唐草を取り付けたら、防水紙を巻いていきます。唐草に少しかぶるように軒先から少し重なるように貼っていきます。
いよいよ屋根材を貼っていきます。
同じように軒先から貼っていきます、両端のハゼをかませながら位置を決めてビスで固定していきます。
最後に、棟部に貫板を取り付け、板金を被せて貫板にビスで留めて完成です。
コロニアルから、金属の屋根に貼り変わって強度も美しさもよみがえりました。
その他にも様々な屋根材を取り扱っておりますので、お伺いした担当者にお気軽にご質問ください。
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記事内に記載されている金額は2016年07月14日時点での費用となります。
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