横芝光町にお住まいのお客様から89件近くのご相談をいただきました！

横芝光町で行った施工事例をご紹介

横芝光町屋形にて折板屋根からの雨漏りを大波GL鋼板を使用した屋根カバー工法で改善

工事のきっかけ

横芝光町屋形にお住まいのお客様より屋根からの雨漏り補修のご相談をいただきました。築年数も経過しており全体メンテナンスの必要性は感じられていましたが、ご希望として出来る限り安価に済ませたいとのことでした。そこで今回は雨漏りの原因を特定し、既存屋根材を撤去・処分することなく補修できる屋根カバー工法を実施致しました。工場や倉庫でも多く使用されている折板屋根の特徴と注意点に関してもご紹介させていただきたいと思います。

ビフォーアフター

【施工前】

【施工後】

横芝光町屋形で折板屋根からの雨漏り調査を実施

今回お問い合わせをいただいたきっかけは室内に入り込んできた雨水に気づいたことからです。雨漏り個所は天井、つまり屋根に異常が生じた可能性がありますので、早速屋根に上がって屋根調査を行いました。こちらのお住まいでは多くのお住まいで使用されている三角屋根のような傾斜(勾配)がある屋根ではなく、陸屋根と呼ばれるフラットな屋根形状でした。勾配は僅かですので使用できる屋根材は耐久性に優れ雨水の排水がスムーズに行える種類に限られます。今回の様に金属屋根材が施工されているお住まいもございますが、バルコニーやベランダの様に防水層を形成しているお住まいもございます。

今回お住まいに使用されていたのは工場や倉庫等大規模な建物にも使われる、折板屋根と呼ばれる金属屋根材です。築年数が経過したことで金属屋根材には穴が開いてしまっていました。これでは雨水が入り込み雨漏りを起こしてしまいます。強度が非常に高いですので20年程度は問題なく使用できるのですが、被膜の劣化や錆の発生によって屋根材が傷んでいると飛来物による衝撃物で穴が開いてしまうこともあります。その為耐久性に優れた屋根材を使用していても定期的なメンテナンスは欠かせません。

横芝光町屋形にて火災保険を使用したカーポートのアクリル板の張替工事を実施・改善

工事のきっかけ

横芝光町屋形にお住まいのお客様より台風によってカーポートのアクリル板が破損してしまったとご相談をいただきました。センター屋根を固定するボルトも破損してしまった為、火災保険を利用しての復旧工事をご検討されていらっしゃいました。そこで今回は火災保険や共済の利用方法や注意点、補修の様子をご紹介したいと思います。台風や積雪でお住まいの一部が破損してしまったという方はぜひ有効活用していきましょう。

ビフォーアフター

【施工前】

【施工後】

横芝光町屋形にてカーポートの補修工事を実施

今回調査を行ったのは横芝光町屋形の大きなお住まいの一角にあるカーポートです。2台分の車が停められる駐車スペースはアクリル板で雨風を凌いでいましたが、強風によって一部が飛散してしまっていました。カーポートはメーカーなどによって構造や使用材料も大きく異なります。例えばアルミや鉄製の支柱にアクリル板やポリカで屋根が取り付けられているもの、ご自身で作成されている場合は木材を支柱にし波板を屋根に使用したりと様々です。メーカーの場合でもほとんど対応可能ですが、特殊な形状や屋根材が使用されているとメーカーに問い合わせ製品の在庫があるかなどを確認する必要があります。今回はセンター部分の屋根だけ少し形状が変わっており、また中央屋根を固定するボルトが破損してしまった為、お客様自身で固定補修されていました。

今回破損してしまったきっかけは強風ですので火災保険や共済が適用されます。たとえ経年劣化していたとしても、最終的な破損の原因が台風や積雪・雹といった自然災害であれば火災保険や共済は利用できます。ただしこれらは使用条件や補償額が異なるためあらかじめ確認した上で使用していきましょう。火災保険を申請するには破損個所の補修見積もりと現況写真と必要書類を保険会社に送る必要があります。この手続きが遅れると審査の結果も出ませんのでいち早く破損に気づき、申請手続きを行う事が非常に大切です。その後数週間で審査結果は出ますので補修を行っていきますが屋根が飛んで行ってしまう、雨漏りを起こしてしまう等緊急性が高い場合は写真等を撮影した後であれば補修を先行しても問題ありませんので状態に合わせて補修工事に臨みましょう。

火災保険を利用したカーポート復旧工事