【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

東久留米市幸町にて棟板金交換工事を実施

　

　調査にお伺いしたのは東久留米市の1階2階どちらにも屋根がある2階建てのお住まいです！

　今回被害に遭われたのは2階部分で、ご自身では確認のしようがないという事で点検・お見積り依頼を承りました。

　まれに屋根メンテナンスをご自身でされるという方もいらっしゃいますが、風が強い日や雨が降った後などは大変危険ですので、状況を見極めた上で屋根に上りましょう。

　今回飛散したのは寄棟の隅棟ですが、板金が剥がれたタイミングで貫板木材も同時に外れてしまったようです(>_<)

　

棟板金が剥がれた衝撃のせいか、貫板には何本もの筋が入り割れてしまっていました。

　この状態ですと新たに棟板金を設置しようにも釘やビスが全く利かない為固定が出来ません！

　貫板を固定していた釘も雨水や湿気に晒されたことで錆びてそのまま残っていました。

　点検時は雨漏りもないとのことでしたので、雨漏りが起きてしまう前に棟板金交換工事で復旧していきましょう(^^)/

　

　まず既存の貫板は再利用できませんので取り外していきます。

　屋根に木材？と思われる方は多いと思いますが、通常は板金に覆われているため10年程はなんの問題もなく使用し続けることが可能です！

　ただもっと割れにくい・腐りにくい素材を使用したいという方には樹脂製貫板のタフモックへ変更させていただきます。

　木材よりも費用は高くなりますが加工も木材と変わりませんので、単純に材料の差額分だけ発生します。

　どのような素材を使用しても定期的な点検を行う必要性は変わりませんが、より長く安心して生活をされたいという方にはお奨めの貫板です(#^^#)

工事を終えて

　貫板に対して板金を固定すれば棟板金交換工事は完了です！

　今回のように4寸程度の屋根であれば足場を仮設しなくても工事が出来る可能性がありますが、急こう配屋根や作業スペースが狭い場合は足場が必要になり費用が高くなることが予想されます。

　また棟板金交換を行うとスレート屋根と異なる色になってしまいます。

　色の差異が気になる方、屋根材の経年劣化も気になっている方、定期的なメンテナンスをご検討中の方はぜひこの機会にまとめて補修工事を行いましょう(^O^)／

　街の屋根やさんは点検・お見積りを無料にて承っておりますのでお気軽にご相談ください！

　火災保険を利用して原状回復をしたいという方もお任せください(#^^#)

 

　記事内に記載されている金額は2023年11月21日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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