【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

【点検の様子】
屋根全体をくまなく点検させていただき、各部分の瓦と漆喰の状態を確認します。

漆喰は天然素材を使っている為、時間とともに弱くなってしまいます。今回も全体的に劣化が進んでおり、ひび割れや漆喰が押しつぶされていて、棟瓦から漆喰がはみ出しているのが見受けられます。
漆喰が劣化してしまうと、棟瓦もずれてしまい、本来の役目を果たせません。今回は棟瓦がずれていました。このまま放置してしまうと今後が不安ですので、この機会にしっかり修繕いたします。

【漆喰詰め直し工事】
劣化した漆喰を取り除き、新しい漆喰を詰め直していきます。

棟瓦とその下の瓦の間には大きな空間があります。この空間を埋めているのが漆喰です。現在は漆喰が劣化しているため、棟瓦がちゃんとに固定されず不安定になっています。まずは劣化した古い漆喰を隅々まできれいに取り除いていきます。
ズレてしまった棟瓦を一つ一つ正常な位置に戻していき、棟瓦と瓦の間に隙間なく漆喰を詰め直しをしていきます。これによって瓦も、棟瓦もしっかりと固定されましたので一安心です。

【工事完了後】

普段、目に付かないせいか、どうしても疎かになりがちな屋根周りのメンテナンス。このまま放置していたら震災などの災害に耐え切れず、落下してしまう恐れもあり、とても危険です。 今回、手遅れになる前に補修ができ、しっかり固定されたので本当によかったと思います。 屋根について、少しでも不安のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。いつでも、点検・調査・お見積もりは無料で承っております。

　記事内に記載されている金額は2014年05月08日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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