長生郡白子町で雨樋の破損を調査、外壁のシーリングの剥がれも心配です
更新日:2021年10月19日
雨樋の破損を調査

長生郡白子町で雨樋が破損してしまったとのことで、調査を行いました。大きく破損した部分は竪樋と言い、垂直部分の雨樋で地中の配管に雨水を流す役目を担っています。こちらが破損してしまうと屋根で集められた雨水が地面に流れていくので、大きな水たまりが出来てしまいます。塩ビ系ですので陽当りが良い場所は劣化が早く、硬化していくので、古くなると割れやすくなってしまいます。お客様のケースもちょっと物が当たったら、簡単に割れてしまったそうです。修理は比較的簡単で壊れていない場所から、新しいものを繋いで復旧します。
コーキングの劣化

雨樋の調査中、気になったのが外壁のコーキング劣化です。コーキングの耐用年数は意外に短く、約8年持てば良い方です。お客様の住宅は約20年近く経つとの事でしたが、メンテナンスなどは特にしていないとの事でした。窯業系サイディング外壁材と密着ができておらず、割れが入っている状態です。コーキングは年数が経つにつれて縮みが強くなり、割れて来てしまいます。防水紙のおかげで外壁にあたった雨水がコーキングの劣化で雨漏れするに時間がかかります。直ぐに対処しなければいけないと言うわけでもありませんが、外壁材の小口(シーリング材の両横部分)は塗装されておらず、セメント系ですので水分を吸収してしまます。初めに外壁材の膨らみや塗膜の剥がれ、外壁材の反り返りなどの症状が出てきます。そのままにする事は良くはありません。

外壁本体は今のところ、問題は出ていませんが、コーキングの劣化は何とかしたいところです。私達はお客様のお困りな点は勿論のこと住宅全体の調査をし、お客様にご報告を致します。
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