ホーム > 神奈川県 > 横浜市緑区にてパーフェクトトップを用いた外壁塗装工事を施工し…
横浜市緑区にてパーフェクトトップを用いた外壁塗装工事を施工して建物をイメージチェンジ!
【お問い合わせのきっかけ】

担当:高田
今回、お客様より、雨漏りに関するご相談を頂いたことが工事のきっかけです。
現地で状況を確認したところ、塗膜やコーキングの劣化が原因となり雨水が入り込んでいる状態でした。
工事は、雨漏り部分の補修に加え、外壁と屋根のメンテナンスを進める工程となります。
また「滴った跡が目立ちにくい色にしたい」というご希望を承り、外観の印象が大きく変わる配色で塗装工事を行う形となっています。
今回、お客様より、雨漏りに関するご相談を頂いたことが工事のきっかけです。
現地で状況を確認したところ、塗膜やコーキングの劣化が原因となり雨水が入り込んでいる状態でした。
工事は、雨漏り部分の補修に加え、外壁と屋根のメンテナンスを進める工程となります。
また「滴った跡が目立ちにくい色にしたい」というご希望を承り、外観の印象が大きく変わる配色で塗装工事を行う形となっています。

担当:高田
ビフォーアフター
基本情報

- 施工内容:外壁塗装
- 施工期間:24日間
- 築年数:20年
- 施工費用:詳しくはお問い合わせ下さい
- 平米数:外壁197.4㎡ 屋根32.6㎡
- 使用材料:パーフェクトトップ,ファインパーフェクトベスト,ファインSi
雨漏りが発生している場所を点検したうえで、外部の状態をチェックしていきます。
基本的に雨漏りは建物の外側に原因がある場合が殆どで、横浜市緑区G様邸で発生しているケースも同様でした。
水は下方向へ流れるため、外側の不具合が原因となり、下部の内壁にシミが出るケースが多いです。
今回の雨漏りは、コーキングに生じた隙間へ雨水が入り込み、溜まったことが原因だと分かりました。
建物の外側を全体的に点検すると、コーキングが劣化し、外壁材との間にひび割れた隙間が多数見られました。
このような状態は、雨水が入り込みやすく、雨漏りにつながるリスクが高くなります。
さらに、塗膜を指で触れると粉状の色が付着しました。
これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、塗膜が本来持つ防水性能を失い始めているサインです。
現状が悪化するとコーキング部分だけでなく、外壁材そのものも水を吸い込みやすくなります。
そのため、コーキングを新しくすると同時に、塗膜も塗り替える必要があります。
外壁や屋根を塗装する際は、作業に入る前に高圧の水を当てて洗浄を行います。
汚れをしっかり落とすことで、塗料が表面に密着しやすくなり、仕上がりや耐久性が向上します。
横浜市緑区G様邸の外壁や擁壁には、コンクリートブロックが使用されており、ブロック同士の隙間には土やホコリが溜まりやすい状態でした。
そこで、各隙間に水圧をしっかり当てながら丁寧に洗い流していきます。
外壁の継ぎ目や、窓枠と水切りの取り合い部分にはコーキングが施工されています。
これらは劣化すると雨水が入り込みやすくなるため、新しいコーキングに打ち替えていきます。
今回の雨漏りは、コーキングの不具合が大きく影響していた為、施工されている箇所は全て対象として、丁寧にメンテナンスを進めていきました。
いよいよ外壁と擁壁の下塗り作業です。
外壁にはパーフェクトトップ、擁壁にはIPヨウヘキコートを採用します。
それぞれの仕上げ材に適した下塗り材を使うことが重要です。
仕上げ材にパーフェクトトップを用いる場合は、下塗りにパーフェクトフィラーを選定、IPヨウヘキコートにはIP含浸シーラーを使用して塗布していきます。
この工程によって上塗り材の密着性が高まり、仕上がりや耐久性をより確かなものにできます。
下塗りが乾いた後、続いて中塗りの工程に入ります。
中塗りには仕上げ用の塗料をそのまま使用します。
コンクリートブロックの隙間はローラーだけでは塗料が奥まで届きにくいため、まずハケを使って細部にしっかり塗り込み、その後にローラーで全体を均一に仕上げていきます。
中塗りは、下塗りの色が完全に隠れるまで丁寧に重ねていくことがポイントです。
中塗りが乾いたら、仕上げとなる上塗りの作業工程に移ります。
ここでも、コンクリートブロックの隙間へ塗料をしっかり届かせるため、まずハケで細部を丁寧に塗り込み、最後にローラーで全体を整えていきます。
手間のかかる方法ではありますが、この工程を踏むことでムラが少なく仕上がり、後工程の最終調整もスムーズに進められます。
屋根は化粧スレート仕様で、外壁や擁壁と同様に下塗りから作業を進めます。
作業が進むにつれて、元のオレンジ色の屋根が徐々に白く変わり、最終的には下塗りの色だけが見える状態になります。
また、下塗りの後から中塗りへ進むタイミングで、屋根材同士の通気と排水を確保するためにタスペーサーを差し込んでいきます。
タスペーサーの取り付けが完了したら、中塗りの工程へ進みます。
横浜市緑区G様邸の屋根では、日本ペイントの塗料材「ファインパーフェクトベスト」を採用しました。
この塗料は、シリコン系よりも耐用年数が長いにも関わらず、価格が同程度という点が大きなメリットです。
コストと性能のバランスに優れた選択となっています。
横浜市緑区G様邸の工事が完了し、外観は以前とは大きく印象が変わりました。
外壁には「パーフェクトトップ(ND-050・ND-461)」、屋根には「ファインパーフェクトベスト(赤さび)」、擁壁や基礎には「IPヨウヘキコート(ND-373)」をそれぞれ採用しています。
大きく雰囲気を変えつつも、全体として落ち着きのある仕上がりとなり、住まい全体の調和がより引き立つ外観となりました。
この度はご依頼いただき、心より感謝申し上げます。
必要なことがございましたら、いつでもお声がけください。
関連動画をチェック!
【鉄骨階段の塗装】ファインSiを使用して鉄部の塗装工事【施工事例を紹介!街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
防水性の低くなった屋根は危険!屋根塗装で防水性を回復
目次【非表示表示】 ●屋根塗装はなぜ必要? ー屋根塗装の目的と効果 ●塗り替えで暑くない、汚れにくいお住まいへ ●断熱塗料・遮熱塗料 ●低汚染(耐汚染・防汚染)塗料 ●塗り替え前に塗り替え後を確認できるカラーシミュレーション ●屋根・外壁塗装の…続きを読む
街の屋根やさん横浜
電話 0120-989-742
株式会社シェアテック
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6 VORT新横浜2F
店舗詳細はこちら


各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。