川崎市高津区|シート防水とウレタン塗膜の劣化と補修方法
更新日:2017年05月24日
川崎市高津区のお客様より、防水補修依頼を承りました。陸屋根がシート防水に対し、ベランダはウレタン塗膜防水です。劣化の状況を確認した上で、適切な補修のご提案をさせて頂きます。

雨漏りは起きていないようですが、築12年と考えた時にそろそろ点検を行っておこうとご希望しています。ベランダの塗膜には大きなヒビもなく状態も良好ですが、サイディングと防水の立ち上がりに隙間が見られます。この間に隙間が見られるようになると雨水が入り込む恐れがありますので、定期的に見ていきたい箇所です。今回防水層に問題はありませんのでトップコートで表面保護を行えば問題はありません。

屋上(陸屋根)はシート防水です。伸縮性に優れていますので建物の動きに追従しやすいといったメリットがあります。耐候性にも優れてはいますが、素材がシートの為凹凸には向かず、シート自体が浮いてくるケースもあります。雨水を確認するとドレンには溜まっているのに、排水しきれていません。これはどこかで詰まりを起こし、流せない状態になってしまっています。

排水のドレン自体の劣化も雨漏りの原因になってしまいますので、改修の際にはドレンの改修も行いましょう。また、綺麗であっても汚れが溜まっていては意味がありません。雨水の滞留は防水自体を傷めつけ、破れを起こさせる原因にもなってしまいます。

シート防水はシートを張り付け形成しています。継ぎ目部分の確認と、シート防水自体の密着性はしっかりと点検しましょう。狭範囲であれば部分的な補修が可能ですが、面積が広がるごとに補修費用も掛かってしまいます。最悪は全撤去再施工が必要となってしまいますので、こまめにシートの剥がれと雨漏りの有無の確認をしていきましょう。
川崎市で屋上が雨漏りを起こしているかもしれない、シート防水のメンテナンスが必要かも…と分からない方はまず街の屋根やさんにご相談ください。点検お見積りは無料で承っております。
記事内に記載されている金額は2017年05月24日時点での費用となります。
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