葛飾区にて三階建て木造住宅の竪樋補修工事を行いました
担当:渡辺
担当:渡辺
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:雨樋交換 足場
- 施工期間:1日間
【点検】
隣地ぎりぎりに建てられた三階建ての家屋です。一見何も無さそうに見えますが大屋根から二階への竪樋が付いていません。強風で外れてしまったようでした。
かろうじて残っているのは三階部分の寄せマスと二階部分の寄せマスで間の竪樋がありません。デンデンと言われる竪樋を壁に固定する金具も各寄せマス部分にしか見当たらず、経年でなくなってしまったのか最初からついていなかったのかは定かではありませんがこれでは耐久性が無いのもわかります。この部分を復旧させる工事となりますが足場は組まないで行う為、工夫が必要そうです。
【工事】
このラインの雨樋は上が外れてしまっていたことあり、一番下の竪樋も寄せマスにかろうじてくっついている、と言った状況でした。一度外して固定をし直します。壁の端からの位置決めを採寸して決めていきました。
最下段の位置が確定いたしましたので三階部分への工事に取り掛かります。既存の寄せマスを撤去しました。
三階から二階におりていく竪樋を設置するためのデンデンを壁に固定します。新たな竪樋とつないだ寄せマスを固定いたしました。
足場がないため二階の寄せマスへの施工はこの工事での一番の難関となりましたが、うまく収めることが出来ました。寄せマスと新しい竪樋をビスで固定したいところでしたが不可能だったため二階部分の寄せマスは樋用の接着剤を寄せマスと竪樋の隙間に多く流し込んで外れない様にいたしました。三階の部分は寄せマスと竪樋はビスで固定いたしましたのでよほどのことが無い限り外れることは無いでしょう。梅雨入り前に工事が出来て良かったです。
記事内に記載されている金額は2018年10月31日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
【工事完了後】
大屋根からの雨水が集まってくる場所でしたので梅雨前に工事が出来て良かったです。今までは三階から一階にそのまま落ちてしまっていたでしょうから音もうるさくお隣さんにも飛散してしまっていたでしょう。これで一安心ですね。
葛飾区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介