ホーム > 葛飾区東四つ木にてシルガードを使用し漆喰の詰め直し工事を実施…
葛飾区東四つ木にてシルガードを使用し漆喰の詰め直し工事を実施致しました!工事の様子や費用についてご紹介しております
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白井
葛飾区東四つ木にお住まいのT様邸にて漆喰詰め直し工事を実施致しましたので工事の様子をご紹介しております。
お問い合わせのきっかけは、突然訪ねてきた業者の方に屋根の指摘を複数回受けメンテナンスが必要なのかもしれないと思い「街の屋根やさん」へお問い合わせをいただき調査へお伺い致しました。
屋根の状態確認を行うと、平瓦にズレもなく現在雨漏りの発生も無いとの事ですので防水紙も問題のない状態でした。しかし、棟瓦と平瓦の隙間を埋めている漆喰に複数箇所剥がれが生じており内部の葺き土が見えている状態でした。
葺き土は、棟の土台となっているので土が流出してしまうと棟の耐久性が低下してしまい棟の歪みや崩れへと繋がってしまいます。
こちらの建物では、棟の歪み等の症状は確認されませんでしたので棟全体のメンテナンスの必要は無いと判断し漆喰詰め直し工事をご提案致し、ご検討の末工事をお任せいただく運びとなりました。
葛飾区東四つ木にお住まいのT様邸にて漆喰詰め直し工事を実施致しましたので工事の様子をご紹介しております。
お問い合わせのきっかけは、突然訪ねてきた業者の方に屋根の指摘を複数回受けメンテナンスが必要なのかもしれないと思い「街の屋根やさん」へお問い合わせをいただき調査へお伺い致しました。
屋根の状態確認を行うと、平瓦にズレもなく現在雨漏りの発生も無いとの事ですので防水紙も問題のない状態でした。しかし、棟瓦と平瓦の隙間を埋めている漆喰に複数箇所剥がれが生じており内部の葺き土が見えている状態でした。
葺き土は、棟の土台となっているので土が流出してしまうと棟の耐久性が低下してしまい棟の歪みや崩れへと繋がってしまいます。
こちらの建物では、棟の歪み等の症状は確認されませんでしたので棟全体のメンテナンスの必要は無いと判断し漆喰詰め直し工事をご提案致し、ご検討の末工事をお任せいただく運びとなりました。
担当:白井
ビフォーアフター
基本情報
葛飾区東四つ木にお住まいのお客様よりお問い合わせをいただき現地調査にお伺い致しました。お問い合わせのきっかけは、突然訪ねてきた業者の方に屋根の指摘を複数回受けメンテナンスが必要なのかもしれないと思い「街の屋根やさん」へお問い合わせをいただきました。
私達「街の屋根やさん」では、建物の調査からお見積りの作成までを無料にて承っております。建物のメンテナンスをご検討の際や、建物についてご不安が御座いましたらお気軽にお声がけ下さい。
屋根調査の様子になります。使用されている屋根材は和瓦になります。和瓦は、粘土を焼いた陶器瓦の一種で、
耐久性に優れ50~60年ほどの耐久性があるといわれておりますが瓦屋根を構成しているのは瓦だけではありませんので、
築年数の経過とともに屋根に付随する箇所のメンテナンスは欠かせません。
先ずは、平瓦にズレや破損が生じていないかを確認しましたが平瓦には破損やズレといった問題のある症状は発生しておらず問題のない状況でした。
続いて、瓦屋根で多く指摘を受ける棟の状態確認を行いました。棟とは、屋根の面と面が切り替わる箇所を指します。瓦屋根の場合は、葺き土を土台をしてその周囲に瓦を積んで構成されております。スレートや板金屋根の場合は、棟板金といわれる板金が取り付けられております。
熨斗瓦と平瓦との隙間には、葺き土の流出を防止するために漆喰によって蓋がされておりますが築年数の経過とともに劣化が生じ、複数個所で漆喰の剥がれが確認されました。
漆喰が剥がれてしまうと、葺き土が露わになり降雨時や強風時に葺き土が流出してしまうリスクが高まりますので早めのメンテナンスが推奨されます。
鬼瓦を確認すると、棟瓦と鬼瓦との間の漆喰処理がされていない状態となっておりました。
鬼瓦と棟瓦の間からも、棟の内部に雨水が入り込んでしまいますので鬼瓦周りの漆喰処理を行うことが推奨されます。また、鬼瓦周りの漆喰処理を行わないと鬼瓦を固定している針金が雨風にさらされてしまいますので錆や腐食が発生してしまいます。
針金が切れてしまうと鬼瓦の固定力が低下し落下のリスクが高まります。
今回の調査では、漆喰の劣化によるヒビ割れや剥離が確認されましたが、棟の歪みや冠瓦を固定している針金が切れている様子は見られませんでした。お客様のご希望としては、必要最低限の施工をお願いしたいとの要望が御座いましたので漆喰詰め直し工事のご提案を行い、ご検討の末工事をお任せいただく運びとなりました。
今回の漆喰詰め直し工事の費用は、190,000円にて承りました。工事の金額は、施工範囲や足場の有無により金額が異なりますので詳しくは「街の屋根やさん」へお問い合わせ下さい。
先ずは、古くなった漆喰の撤去を行いました。漆喰の撤去には金槌を使用し古い漆喰を叩きながら崩して取り除いて行きます。漆喰が浮いてしまっている部分は、簡単に剥がれてくれますが部分的には、しっかりと付いている部分もありましたので場所によって劣化具合は異なります。
既存の漆喰の撤去が完了しました。古くなった漆喰を撤去せずに漆喰を重ね塗りしてしまうと古い漆喰に浮きがあった場合、新たに漆喰を塗っても浮いている古い漆喰と一緒に剥がれてしまいます。
また、重ね塗りを行うことで漆喰の厚みが増しますので、熨斗瓦より内側に収まらなくなってしまう可能性があるからです。漆喰が熨斗瓦より外側に出てしまうと、熨斗瓦を伝ってきた水が内側に入ってしまい雨漏りに繋がる場合があるので、既存漆喰の撤去は欠かせない作業です。
漆喰詰直しで使用するのは、
南蛮漆喰のシルガードという材料を使用します。シルガードには、シリコンや防水材が配合されており吸水率を低減し、耐久性に優れた材料になっていますので漆喰工事を行う際には、多く使用されている材料になります。シルガードには、白と黒の2色ありお客様とご相談し今回は白を使用させていただくことになりました。
南蛮漆喰の詰替えは専用の金属製の鏝(こて)を使用して行います。こちらの鏝を使用することで、南蛮漆喰をしっかりと押させながら作業を進める事ができ、隙間なくしっかりと施工を行うことが可能です。また、ピンポイントで漆喰を塗ることも出来ますので施工部分の周りを無駄に汚してしまう心配もいりません。
漆喰の表面仕上げが完了致しました。漆喰を仕上げる際に気をつけなければ行けないのが、熨斗瓦よりも漆喰が飛び出さないようにする点です。漆喰の飛び出しが大きいと熨斗瓦から伝った雨水が、漆喰の裏に回ってしまい雨漏りや棟内部の劣化に繋がってしまいますので、この点には気をつけ無くてはいけません。
今回仕上げた部分にはその様な箇所が無いことはしっかりと確認しましたのでご安心を頂きたいと思います。
面戸の漆喰詰め直しが完了したので続いて鬼瓦の漆喰処理を進めて行きます。元々漆喰がない状態でしたので、棟の内部に雨水が浸入してしまう恐れがある状態でしたが漆喰処理を施すことにより雨水の浸入防止や固定力の向上を図ることができました。
漆喰詰め直し工事が完了致しました。工事完了後には、写真にてお客様にご確認いただき仕上がりに大変満足していただくことが出来ました。今回の工事では棟全体の漆喰詰め直しを行いましたので雨漏りや棟の崩れを未然に防ぐことが出来ました。今後はご安心してお過ごし頂けますと幸いです。
葛飾区東四つ木にお住まいのお客様よりお問い合わせをいただき現地調査にお伺い致しました。お問い合わせのきっかけは、突然訪ねてきた業者の方に屋根の指摘を複数回受けメンテナンスが必要なのかもしれないと思い「街の屋根やさん」へお問い合わせをいただきました。
私達「街の屋根やさん」では、建物の調査からお見積りの作成までを無料にて承っております。建物のメンテナンスをご検討の際や、建物についてご不安が御座いましたらお気軽にお声がけ下さい。
屋根調査の様子になります。使用されている屋根材は和瓦になります。和瓦は、粘土を焼いた陶器瓦の一種で、耐久性に優れ50~60年ほどの耐久性があるといわれておりますが瓦屋根を構成しているのは瓦だけではありませんので、築年数の経過とともに屋根に付随する箇所のメンテナンスは欠かせません。
先ずは、平瓦にズレや破損が生じていないかを確認しましたが平瓦には破損やズレといった問題のある症状は発生しておらず問題のない状況でした。
続いて、瓦屋根で多く指摘を受ける棟の状態確認を行いました。棟とは、屋根の面と面が切り替わる箇所を指します。瓦屋根の場合は、葺き土を土台をしてその周囲に瓦を積んで構成されております。スレートや板金屋根の場合は、棟板金といわれる板金が取り付けられております。
熨斗瓦と平瓦との隙間には、葺き土の流出を防止するために漆喰によって蓋がされておりますが築年数の経過とともに劣化が生じ、複数個所で漆喰の剥がれが確認されました。
漆喰が剥がれてしまうと、葺き土が露わになり降雨時や強風時に葺き土が流出してしまうリスクが高まりますので早めのメンテナンスが推奨されます。
鬼瓦を確認すると、棟瓦と鬼瓦との間の漆喰処理がされていない状態となっておりました。
鬼瓦と棟瓦の間からも、棟の内部に雨水が入り込んでしまいますので鬼瓦周りの漆喰処理を行うことが推奨されます。また、鬼瓦周りの漆喰処理を行わないと鬼瓦を固定している針金が雨風にさらされてしまいますので錆や腐食が発生してしまいます。針金が切れてしまうと鬼瓦の固定力が低下し落下のリスクが高まります。
今回の調査では、漆喰の劣化によるヒビ割れや剥離が確認されましたが、棟の歪みや冠瓦を固定している針金が切れている様子は見られませんでした。お客様のご希望としては、必要最低限の施工をお願いしたいとの要望が御座いましたので漆喰詰め直し工事のご提案を行い、ご検討の末工事をお任せいただく運びとなりました。
今回の漆喰詰め直し工事の費用は、190,000円にて承りました。工事の金額は、施工範囲や足場の有無により金額が異なりますので詳しくは「街の屋根やさん」へお問い合わせ下さい。
先ずは、古くなった漆喰の撤去を行いました。漆喰の撤去には金槌を使用し古い漆喰を叩きながら崩して取り除いて行きます。漆喰が浮いてしまっている部分は、簡単に剥がれてくれますが部分的には、しっかりと付いている部分もありましたので場所によって劣化具合は異なります。
既存の漆喰の撤去が完了しました。古くなった漆喰を撤去せずに漆喰を重ね塗りしてしまうと古い漆喰に浮きがあった場合、新たに漆喰を塗っても浮いている古い漆喰と一緒に剥がれてしまいます。
また、重ね塗りを行うことで漆喰の厚みが増しますので、熨斗瓦より内側に収まらなくなってしまう可能性があるからです。漆喰が熨斗瓦より外側に出てしまうと、熨斗瓦を伝ってきた水が内側に入ってしまい雨漏りに繋がる場合があるので、既存漆喰の撤去は欠かせない作業です。
漆喰詰直しで使用するのは、南蛮漆喰のシルガードという材料を使用します。シルガードには、シリコンや防水材が配合されており吸水率を低減し、耐久性に優れた材料になっていますので漆喰工事を行う際には、多く使用されている材料になります。シルガードには、白と黒の2色ありお客様とご相談し今回は白を使用させていただくことになりました。
南蛮漆喰の詰替えは専用の金属製の鏝(こて)を使用して行います。こちらの鏝を使用することで、南蛮漆喰をしっかりと押させながら作業を進める事ができ、隙間なくしっかりと施工を行うことが可能です。また、ピンポイントで漆喰を塗ることも出来ますので施工部分の周りを無駄に汚してしまう心配もいりません。
漆喰の表面仕上げが完了致しました。漆喰を仕上げる際に気をつけなければ行けないのが、熨斗瓦よりも漆喰が飛び出さないようにする点です。漆喰の飛び出しが大きいと熨斗瓦から伝った雨水が、漆喰の裏に回ってしまい雨漏りや棟内部の劣化に繋がってしまいますので、この点には気をつけ無くてはいけません。
今回仕上げた部分にはその様な箇所が無いことはしっかりと確認しましたのでご安心を頂きたいと思います。
面戸の漆喰詰め直しが完了したので続いて鬼瓦の漆喰処理を進めて行きます。元々漆喰がない状態でしたので、棟の内部に雨水が浸入してしまう恐れがある状態でしたが漆喰処理を施すことにより雨水の浸入防止や固定力の向上を図ることができました。
漆喰詰め直し工事が完了致しました。工事完了後には、写真にてお客様にご確認いただき仕上がりに大変満足していただくことが出来ました。今回の工事では棟全体の漆喰詰め直しを行いましたので雨漏りや棟の崩れを未然に防ぐことが出来ました。今後はご安心してお過ごし頂けますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2024年04月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします
工事前アンケート
- リフォームを検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 他の業者より屋根について指摘があり、検討することにした。
- 弊社をどのように探しましたか?
- インターネット
- 弊社を知りすぐにお問合せ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐに問合わせた
- 何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか?
- 見積り無料 ホームページに似たような事例が紹介されていたため
- 実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか?
- 質問にも丁寧に答えていただきました。
アンケートを詳しく見る→
関連動画をチェック!
和瓦?セメント瓦?漆喰補修や塗装などのメンテナンス【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
瓦屋根の方へ、漆喰詰め直し・漆喰取直しで長寿命な屋根を目指しましょう
漆喰の歴史は古く、約5000年前から世界中で使われています。瓦や石材の接着、目地の充填、壁の上塗りなど漆喰は様々な場面に用いられてきました。日本が世界に誇る世界遺産「姫路城」、その白鷺と形容される美しい白壁にも漆喰が用いられています。瓦屋根では瓦の固定や接着…続きを読む
屋根修理って追加料金が発生しやすいって聞いたけど本当なの!?
屋根修理って追加料金が発生しやすいって聞いたけど本当なの!? 「屋根修理の際、工事中に追加料金が発生した」という経験をお持ちの方へのアドバイスです。優良な業者では、通常、追加料金はほとんど発生しません。追加料金を要求する業者は、技術的に未熟な業者や、予測不能な…続きを読む
費用の高い屋根工事を行う際にはリフォームローンがお得!
リフォームローンは急にお金が必要になった場合に手元に資金を残しておきたい方や、大規模なリフォームを検討していて予算に余裕を持ちたい方にはお勧めです。住宅の非常事態に備えて加入しておくと、もしもの時に後悔致しません!…続きを読む
大体の屋根工事料金が知りたい!そんな声にお応えします
屋根の工事を検討しているけれど、料金が全く分からない...そんなお客様のご要望にお応えして、屋根工事別のおおよその料金にお応えします。料金は大体の目安になりますので、詳しい価格が知りたい方には、無料点検をお薦め致します。…続きを読む
各種屋根材の初期費用と維持費用を合わせたコスト比較
各種屋根材の初期費用と維持費用を合わせたコスト比較各種屋根材の初期費用と維持費用を合わせたコスト比較 お住まいのご購入、そして住み続けるための維持管理、人間が生活していく上で基本となる「衣食住」はいずれもお金がかかります。 それに加えて、お子様がいるご家庭では…続きを読む
建坪約30坪でモルタル外壁とセキスイかわらUの塗り替えを行った場合の費用をご紹介
塗装やリフォームの見積もりを頼んだ時、本当にその金額が妥当なのか?と不安になりますよね?使用する塗料や業者によっても費用に差異が出てしまいますがおおよその費用は知っておきたいものです。そこで今回は建坪約30坪でモルタル外壁とセキスイかわらUの塗り替えを行った場合の費用をご紹介をご紹介します。…続きを読む
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
街の屋根やさん東東京
電話 0120-989-742
株式会社シェアテック
〒132-0023
東京都江戸川区西一之江2-10-17 大場ビル1F
店舗詳細はこちら
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。