更新日:2015年8月20日
これから新築を建てる方にとって、屋根のリフォームと聞くとこれから家を建てるのにリフォームの方とってはなかなか考えることではないですよね。
しかし、これから新築を建てる方にはぜひ当店のホームページを見て頂きたいのですが、屋根のリフォームは屋根素材や屋根の形によって耐久年数や耐震性能なども変わってきます。
ハウスメーカーや工務店などで家を新築する際にこだわるポイントと言えば、やはり多くの方が内装の利便性や間取りに関してのことだと思うのですが、少しだけ外装にも目を向けてみてください。
そこで、本日はこんな屋根で失敗してしまった!などのちょっと残念な体験談をご紹介したいと思います。
最近はやりのキューブ型のお家、外観がモダンでかっこいいと多く方から選ばれているタイプの住宅になります。
しかし、失敗談として思いのほか雨音がうるさく感じたり、軒がないので窓を開けると雨水が容易に室内へと侵入し少し窓を開けただけで部屋が濡れてしまうので
窓を梅雨時は全く開けることが出来なかった。
そして、雨漏りの原因は実は屋根とは限らないのです。陸屋根は軒がありませんので雨水が直接外壁を打ち付けてしまいます。そのため、三角屋根の住宅と比べて外壁が汚れやすく漏水に繋がりやすい造りになっているのです。
よくキューブ型の住宅を最近は新築の立ち並ぶ新興住宅地などで見かけますが、やはり黒っぽいものが多いのは外壁の汚れを目立たせないためなのかもしれませんね。
現在では三角屋根の切妻屋根や寄棟屋根も今風なモダンな家に仕上がることが多いので、キューブ型の家もかっこいいですがメンテナンス費用などを考慮して他の屋根も検討してみるのもいいかもしれません。
屋根材では葺き替えの際に瓦屋根から金属屋根へと葺き替えを行うお客様が増えています。
金属屋根(ガルバリウム鋼板)は軽く、耐震性能に優れ、メンテナンスもほかの屋根材と比べ大きなメンテナンスが必要ありません。ガルバリウム鋼板に塗装仕上げがされている歳は塗膜が劣化しますので、塗り替えの必要はあります。
消費税の金額が引き上げられるためか、ここ最近で私の住まいの近所では爆発的に新築住宅が増えましたが工事中に、火のついたタバコを捨てていく職人さんや狭い道路での車の路駐などが悪目立ちしていました。
自分の家ではないけれど、なんとなくその時にこんな業者に頼んだお客さんはかわいそうだなと思ってしまいます。隣の土地での新築でしたが、家はアパートだったので、挨拶にはこなかったのかもしれませんが、夕方まで工事音が響いていますので
置手紙ぐらいはポストに入れておいてくれてもいいのにな。と少し悲しくなりました。
当店では、お客様のご不快になるような施工は一切いたしません。お気軽に0120-989-742までご相談ください。