更新日:2015年10月21日
10月も後半に差し係り、ここ最近はお天気も良いので屋根修理やリフォームの工事も順調に進み弊社といたしましてはとっても良い時期だと感じております。
少し肌寒く感じる日も増え、あと少しで冬物のコートが必要な季節がやってくるのかなと思うと、今の季節が1年のうちでも過ごしやすく動きやすい季節なのかもしれませんね。
さて、本日は雨漏り調査の流れについてご説明したいと思います。
お住まいにて突然雨漏りが始まってしまった場合、非常にびっくりしてしまいますね。つい先日まで快適に過ごしていたはずのお住まいで雨漏りは不安と焦りを感じてしまいますね。
新築の保証期間内であれば、家を建てた工務店やハウスメーカーへの連絡をすれば大丈夫かと思われますが、保証期間が過ぎてしまっていたり、ハウスメーカーや工務店が潰れてしまっていた場合には、どこに修理を頼んでよいか
どのような会社が信用できるのか、雨漏り修理にかかる金額はどの程度なのかなど考えなくてはならないことが多すぎて、それだけで疲れてしまいます。
そこで、当店のお客様からのお問い合わせから、点検までの流れをご説明したいと思います。
まず、当店にお電話を頂きましたら、スタッフの方より現在お住まいでのお困りになっている症状、お客様のお名前、工事を考えているお住まいの住所、折り返しのご連絡先をお伺いいたします。
その後、お客様のお住まいの地域に合わせて、調査にお伺いする担当のスタッフより折り返しのご連絡をさせて頂きます。
担当スタッフにご希望の点検日時をお申し付けください。その後、担当スタッフのスケジュールとお客様のご希望日時に合わせた日程でスケジュールを組ませていただきます。
その後、担当スタッフが予定の日時にお客様のご自宅に点検へお伺いします。
お住まいの雨漏り箇所を確認させていただき、必要であれば小屋裏の点検もさせて頂きます。意外と多いのですが、目に見える部分に雨漏りなどが発生していない場合でも小屋裏を点検したところ、構造部分である垂木に雨染みを発見するようなこともございます。
現状での雨漏りはなくとも、内部に雨水が浸食していることから見て、近い将来内装にも雨染みが確認できるようになってしまいます。
内部の雨漏りを確認させて頂いたのに、原因となっている外回りの点検を行います。真上の屋根が原因で雨漏りを引き起こしている可能性はもちろんですが、雨漏りは外壁などの一見して雨漏りとは関係なさそうな個所からの痛みで発生する可能性は十分に考えられます。
そのため、点検員は屋根の上だけではなく外壁など一見して雨漏りとは関係なさそうな個所の点検も行いますが、これは雨漏りの原因を追究するための必要な調査になります。
点検時間はおよそ1時間ほどを見て頂ければと思います。また、調査員のみではなく必要となれば、施工スタッフもお客様のお住まいの状態を見させていただく場合もあります。
点検員がお住まいの状態を写真で撮影させていただき、後日調査報告書としてお住まいの状態を書面にて提出し、お住まいの状態をスタッフから詳しくご説明させて頂きます。
その後、必要な工事のご提案とお見積りを提出いたします。
もし、当店のご提案内容とお見積りがお客様とご縁がなかった場合でも、決してしつこい勧誘は致しません。
お住まいの雨漏りでお困りの際は0120-989-74 2までお気軽にご相談ください。