更新日:2015年12月8日
ここ最近はすっかり冷えこみましたが、体感的に雨が少ないような気がします。
1週間ほぼ雨の降る日もあれば、全く降らない週などもありますね。そこで、1年間のうちにどのぐらい雨が降っているのかが気になってしまいました。
調べてみると1年の間で以外にも雨の降っている確率は高いことがわかりました。また、海外ではどの程度の雨が降っているのでしょうか?
そこで、本日は年間を通しての雨の確立をご紹介します。
日本での降水確率は東京でおよそ31%、降水日数は113.2日になります。日本で一番雨が降る上越では206.9日で、逆に一番少ない岡山では年間87.5日になります。
雨の多い国としても知られる日本の1年間の降水量は1,718mmとなり、なんと世界でも降水量が2番目に多いのです。世界での平均降水量が880mm
となりますので、平均の2倍近くの雨が日本では降っているのですね。
ちなみに、雨が一番多い国はフィリピンになります。
その他、海外を年間降水日を見ていきますと・・・
ホノルル 55.4日
グアム 221.8日
ニューヨーク 95.4日
ロサンゼルス 27.2日
上海 93.7日
パリ 112.8日
ロンドン 162日
など、海外旅行で人気の国をピックアップしてみました。中には降水日数が300日を超える島が存在したり、1日も雨が降らず数年間の間全く雨の降らなかった地域もあるそうです。
恵みの雨とも言いますので、あまりにも雨が降らないと困ってしまいますが、雨が降りすぎてしまうのも問題ですね。
そして、日本では世界第2位の降水量を誇るというだけあって、やはり雨による被害も多々報告されています。
その中でも身近なものとしては、雨漏りなどがあげられるのではないでしょうか?雨漏りは定期的なメンテナンスと点検によって被害を防ぐことができます。
雨が多い日本だからこそ、大切なお住まいのメンテナンスはしっかりと行いたいですね。