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ベランダの防水工事に興味があるけど健康被害が心配
更新日:2015年11月30日
実はとても多いベランダやバルコニーの防水機能の劣化による雨漏り。雨漏りと聞くと屋根からの雨漏りをが主流と考えがちですが、実は雨漏りの原因はお住まいの様々な場所から想定できるのです。
特に、見逃しがちな個所としてベランダやバルコニーがあげられます。ベランダやバルコニーは屋根と違い、傾斜が無いために雨水が溜まりやすく実は傷みやすい個所と言えるのです。
お客様からのお問合せの中に、ベランダの防水工事を考えているのだけど部屋と隣接しているため、健康被害が心配といったお声を頂いたことがあります。
昨今の建築などに使われる材料は厳しく制限されており、基準をクリアしなければお住まいに使用できない材料ですので健康被害に関しては問題ないかと思われます。
それよりも、雨漏りや漏水などを放置してしまうとカビの発生により、アレルギーやぜんそくといった健康被害を引き起こす原因を作ってしまうことになります。そのため、ベランダやバルコニーからの雨漏りや漏水を見つけた際にはメンテナンスをしてあげることが大事なのです。
お住まいの状態によってメンテナンスのご提案方法は様々ですが、ベランダ防水工事を行うに当たっておすすめしているのが「ウレタン防水工事」と「FRP防水工事」になります。
FRP防水工事は強度が大きく、耐久性に優れた強化プラスチックを防水に応用し、耐水性、耐食性、対候性に優れた工法になります。一方でウレタン防水とはふくれの原因となる下地に含まれた水蒸気を、外部に放出させることが特徴的な工法です。
体感的な感覚ですが、価格面などからウレタン防水を行うお客様が多い印象を受けます。
当店ではベランダやバルコニーの防水工事も承っております。高圧洗浄、ケレン作業、細部の調整まで丁寧で質の高い工事を日々、施工中です。
初めてのお住まいのメンテナンスで良く分からなくて不安だ。という方もご安心ください。当店のスタッフが丁寧にご説明させていただきます。
雨漏りなどでお困りの場合は0120-989-742までお気軽にご相談ください。
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