ホーム > 外壁塗装や屋根塗装の色によって価格が変わる!?
外壁塗装や屋根塗装の色によって価格が変わる!?
更新日:2015年11月29日
昔のペンキに比べ、近年の塗料は様々な機能を持ち、多種多様な色を選べるようになりました。塗料のメーカーによっては色見本帳の色番号に合わせて塗料をお客様に合わせたオーダーメイドでお作りしているメーカーなどもあります。
ご近所との差別化、お住まいを自分だけの色に塗り替えるといった特別感などから、外壁塗装、屋根塗装の色選びはお客様にとって楽しい反面、悩みの種とも言えます。
そんな中で、実際に外壁塗装の色選びもだいぶ煮詰まり、2色ほどに色を絞ることが出来たとして、実際にお住まいの塗装工事の見積もりを取ってみると色によって見積もり額が違った、なんて経験をされた方も中には多いのではないでしょうか?
なぜ、色によって塗料の価格が変わってくるのでしょうか?
実は塗料は基本的にはすべて白色の塗料に色の粉(顔料)を混ぜて色を作っているのです。そして、なんといってもこ色の粉(顔料)がとても高価な代物になります。
そのため、おのずと白に近いお色であれば比較的安価にその後色が濃くなっていくにつれて高価になってきます。
濃い色ほど、色の粉(顔料)を多く使って色を作っているので、お値段が高くなっていくのです。
平均的に
白→黒→黄土色→赤錆→青や緑→黄色→真っ赤と右に行くほど高価になります。
白色や黒色は汚れが目立ちやすく、赤や紫は紫外線を吸収しやすく色あせしやすい色でもあります。一方で青色は反射しやすいので色あせしにくい色と言えます。
このように、価格面や効果などを考えると外壁塗装や屋根塗装において、青色は優れた色と言えそうです。
当店では屋根リフォームの他、外壁塗装、屋根塗装も承っております。
ご相談は0120-989-742までお気軽にご相談ください。
この記事と共通の工事内容の「新人のリフォーム学ブログ」
2017/02/26 リフォームローンを使った屋根リフォームのススメ
急に雨漏りなどで急遽リフォームが必要になったけれど、手元の資金に不安がある。
そんな場合に多くの方が選ばれているのがリフォームローンになります。
2016年2月以降、マイナス金利が導入されて一般の銀行が日銀にお金を預けておくと自動的にお
...続きを読む