【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

【調査】

江戸川区にて工場の屋根の雨漏り補修依頼をいただきましたので調査にお伺いしました。雨の日にはポタポタと工場内に落ちてきてダンボールが濡れてしまう状況になってしまっていました。早急に工事をして改善したということでしたので、調査から工事までの期間を早く進めていきます。

下から見てみると太陽の光が差し込んでいることがわかります。穴が空いていたら漏って来ちゃいますよね。屋根の上に登ってみました。下から見てはわからなかったのですが、表面はかなりサビついていました。

下から見たときに光が指していた穴です。ここまでサビていたら穴が空いてしまっても仕方ない状態ではありますね。下から見ただけでは実際の状態がわからないのでやはり登って見てみることが大事です。

また倉庫と倉庫の間に隙間が空いている所がありました。ここからも雨が中に入ってくることがあるとのことです。屋根を加工して設置することで解消できるのでご案内させていただきました。梅雨時期に入っていたので早く工事の予定を段取り致します。

【工事】

工事の段取りをついたので工事に入っていきましょう。

まずは既存の波板を解体、撤去していきます。カバーすることもできましたが、サビつきがすごいですし、穴が空いていることもありましたので葺き替えました。

今回の工事では折半屋根の上に波板を持っていくことにしました。屋根が下に入っているとそれだけで雨が落ちてくる可能性があがります。ということで上に被せるように施工することにしました。垂木を打ってあげて固定すると所を作ります。上に被せるので折半屋根の際に面戸を付けました。雨が入ってこなくする為の対策です。

倉庫と倉庫の間の隙間も波板を加工することで屋根を付けることに成功しました。勾配が付いているのであ雨が降ったら手前に流れるようになっております。

現状の状況を確認して、どう工事したらいいか職人さんと話し合い現状回復だけでなく既存の状態よりも良くなるよう工事できました。T様のご要望も叶えれられたのでいい工事ができました。雨漏りのご相談、調査のご依頼は街の屋根やさんまでお気軽にお問合せください。

　記事内に記載されている金額は2018年07月02日時点での費用となります。
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