【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

煙突からの雨漏りが発生

　

勝浦市神官で雨が降ると室内の煙突部分から雨だれが生じるようになってしまったそうで、室内暖炉に問題が生じてしまうのではないのかと心配になってしまったそうです(>_<)

ただ、雨漏りから時間が経ち放置していると天井のクロスにも染みが生じる様になり、大きな問題と認識して私達、街の屋根やさんにお問い合わせをして雨漏りの原因を調べてもらおうとお問い合わせをして頂きました(^_-)-☆

現地調査の実施

　

まずは、お伺いして現地調査にて現状確認や雨漏りの状況を確認いたします。

決してご自身で高所などの点検は危険ですので、プロにお任せください！(^^)v

 

築年数も経ち室内巻き暖炉は大いに活用していたそうですが、メンテナンスを今までした事が無く煙突自体が破損してしまったのではないかと思っている所、他の暖房器具を所持していないそうで、この先寒い日には困ってしまうそうで、至急点検をしてもらいたいとの事でした。

煙突はレンガで覆われていまして、上部に角トップが設置してあるタイプになっていました。

室内には天井部分に大きく雨染みが付いており、雨染みは煙道を通過したと考えられる炭の様な黒いシミとなっていました(>_<)

 

屋根や煙道室内には雨染みが垂れている様子はない事から、雨漏りは煙突部分そのものからと判断いたしました。

調査での原因追及

　

屋根に上がり煙突の点検をした所、煙道角トップが劣化してしまい穴が開いている事が判明しました。

角トップ部分は煙を排気させ雨が吹き込まない事を目的として設置してある金属部分であります、穴が開いてしまった頂上トップ部分は、一番煙が当たる部分となりとても高温になる部分でした(>_<)

設置されていたトップ部分は鉄製で塗装が施されていましたが常に高温があて続ける事により、強度などが弱くなってしまったことが主な原因と耐候年数による劣化です。

薪ストーブ用黒耐熱 ステンレス 煙道用角トップ

　

建材の耐候年数が経過している事から補修工事しても同じ事の繰り返しになる事になってしまう為、今回は新しい物に交換する事が最善と考え、今回は新建材との交換工事を致します(*^^)v

既存の角トップは鉄製でベース材と四角いトップの二つの部材で構成していましたが、今回はホンマ製作所製の薪ストーブ用黒耐熱 ステンレス 煙道用角トップ φ200mm用を使用しました。

余り多くの普及が少ない事から注文してから在庫が無い場合は製作するとの事で、受注生産品となり搬入にある程度の時間がかかる可能性があります。

簡単な組み立て作業

　

　

建材事態は全て組み立てをするだけの単純作業になります(^▽^)/

全て規格の大きさに作られておりますので、交換にかかる時間は半日も掛らず完成します。

 

既存の物とは違い耐熱ステンレス製になっていますので、以前の物とは耐用年数が上がります。

ベースには煙道内部に吹き込まない様に二重構造となっており、継ぎ目が無いように作られている為雨漏りのリスクが少なくて済ます(*^-^*)

 

煙道トップ部分には円柱逆止弁が設置してありまして締め込みのみとなっていましたので、設置後に強風などでは擦れない様に、コニシ製の耐火シールで固定しています。

 

吹込みからの雨漏りも防いでいますので、雨漏り対策が以前の角トップよりも格段に上がっている為、安心できるものとなっています(*^^)v。

煙道角トップ工事完成

　

煙突などは住宅を建てられる時に男のロマンとして設置を考える事があると思いますが、屋根に穴が開いていると同じですので、どうしても雨漏りのリスクは共なってしまいます(>_<)

 

基本的に雨漏り対策が施されている事と、建材が単純な構造や建材になっている為、実際にはメンテナンス工事費はさほど大きな金額がかかるわけでもなく、今回も煙道トップを新規に交換しても4０万円ほどで工事が出来ます(^_-)-☆

 

余り流通が少ない建材ですので大半が建材の金額で、工事費用としてはほぼ職人人工費用となります(*^-^*)

暖炉の灯を眺めているだけでストレスなどが吹き飛んでしまう薪ストーブです。

この先も快適なアウトドアライフを満喫できるでしょう(^^♪

　記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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