品川区中延で強風で飛散した棟板金を交換
【お問い合わせのきっかけ】
担当:新海
「昨夜、屋根から大きな音がしてかなり不安になった」という品川区のお客様よりご相談を頂きました!
強い風が吹いていたことから「強風で何か物が飛んできて屋根にぶつかったのではないか」とお考えになり、点検のご要望を頂きました。
点検を行ったところ、大棟(屋根の一番高い部分)の棟板金がほぼなくなっていました(>_<)
屋根からの大きな音の正体は棟板金が剥がされたことによるものと推測されます
放置しておくわけにはいきません!棟板金交換を行うことになりました。
「昨夜、屋根から大きな音がしてかなり不安になった」という品川区のお客様よりご相談を頂きました!
強い風が吹いていたことから「強風で何か物が飛んできて屋根にぶつかったのではないか」とお考えになり、点検のご要望を頂きました。
点検を行ったところ、大棟(屋根の一番高い部分)の棟板金がほぼなくなっていました(>_<)
屋根からの大きな音の正体は棟板金が剥がされたことによるものと推測されます
放置しておくわけにはいきません!棟板金交換を行うことになりました。
担当:新海
ビフォーアフター
点検の様子~棟板金が飛散した化粧スレート屋根
採光と通風のため、ドーマーが設けられたかなり大きなスレート屋根です!
昨夜、大きな音がしたのは棟板金が飛散してしまったことが原因でしょう(>_<)
棟板金が固定されていた貫板が剥き出しになっています。
雨水を吸って変色していることから、固定力もだいぶ落ちていたと推測されます。
飛散しなかった部分の棟板金も強風に煽られて浮き上がっていました。
もう少し強風が続いていたら、こちらの棟板金も飛んでいたかもしれません(>_<)
釘が浮いてる部分もあれば、釘が錆びて頭が小さくなり棟板金が外れてしまった部分もありました。
棟板金を交換して直していきましょう!
施工の様子~棟板金交換
棟板金の部分交換を行います。
本当は全部交換したいところですが、お施主様が費用を抑えたいということで部分的な交換になりました。
釘抜きとハンマーを使って、貫板を固定している釘を抜いていきます!
新しい貫板を取り付けていきます。
新築の場合、貫板は釘で固定されていますが私達はビスを使用します。
ねじ込み式であるビスの方が固定力が弱まりにくいからです。
ビスはステンレス製なので、錆びて固定力が弱まることもありません(#^^#)
棟板金を仮置きし、取り付ける位置を確認します。
棟板金と棟板金の継ぎ目にはシーリング材を塗布し、雨水の浸入を防止します。
被せて固定するだけではなく、噛み合うように加工しています。
棟板金を固定していきます。
貫板と同様にステンレス製ビスで固定していきます。
下り棟との継ぎ目にシーリングを充填すれば、棟板金交換工事は完了です。
以前よりも風に強い棟板金になりました(*^-^*)
竣工、棟板金交換
棟板金交換工事が終了しました!
棟板金の剥がれ・変形・飛散は、台風通過後や強風の後に必ずと言っていいほどお問い合わせを頂きます(>_<)
つまり、それだけ被害に遭いやすい場所なのです!
10数年に1回程度を目安に新しい物へ交換されることがおすすめです(^O^)/
記事内に記載されている金額は2023年11月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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品川区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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