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横浜市都筑区見花山にてIPヨウヘキコートを用いて「塀と擁壁」に外壁塗装工事を実施しました
【お問い合わせのきっかけ】

担当:高田
今回、横浜市都筑区見花山のF様から「以前は、塀と擁壁の色がくすんできた程度に思っていたけれど、最近は剥がれが目立つようになって気になってきた」とのことで塗装工事のご相談をいただきました。
既存の塗膜が剥がれている部分は、できる限り除去したうえで塗装を行います。
採用する塗料はインターナショナルペイント社の『IPヨウヘキコート』です。
塀や擁壁のほか、湿気の影響を強く受けやすい基礎部分などにも適した性能を備えています。
また『IPヨウヘキコート』は、常備色だけでなく調色も可能なため、白系・アイボリー系の控えめな色、建物と調和する色、引き立てる色など、幅広いカラー選択ができます。
景観に合わせて色を決める楽しさもある塗料です。
今回、横浜市都筑区見花山のF様から「以前は、塀と擁壁の色がくすんできた程度に思っていたけれど、最近は剥がれが目立つようになって気になってきた」とのことで塗装工事のご相談をいただきました。
既存の塗膜が剥がれている部分は、できる限り除去したうえで塗装を行います。
採用する塗料はインターナショナルペイント社の『IPヨウヘキコート』です。
塀や擁壁のほか、湿気の影響を強く受けやすい基礎部分などにも適した性能を備えています。
また『IPヨウヘキコート』は、常備色だけでなく調色も可能なため、白系・アイボリー系の控えめな色、建物と調和する色、引き立てる色など、幅広いカラー選択ができます。
景観に合わせて色を決める楽しさもある塗料です。

担当:高田
ビフォーアフター
基本情報

- 施工費用:詳しくはお問い合わせ下さい
- 平米数:38.6㎡
横浜市都筑区見花山のF様邸にある塀と擁壁は、途中までが塀で、その先が擁壁へと切り替わる構造になっています。
天端付近からは、黒い染みが垂れたような模様が広がっており、経年による汚れがはっきり確認できる状態でした。
また、所々で既存の塗膜が剥がれており、本来のクリーム色に対し、剥がれた部分だけが白く目立っていました。
全体として色のムラが生じており、経年劣化が進んでいる様子が伺える状況です。
近くで点検すると、塗膜が剥がれている部分は明確に分かる状態です。
塀と擁壁には凹凸のある模様がありますが、その凹凸がしっかり出ていない箇所が見られました。
この凹凸が浅くなっている部分は、塗膜が浮き始めているサインで、剥がれる直前の状態です。
写真では、塗膜が剥がれて白く露出した部分に汚れが付着しており、剥離してから時間が経過している様子がうかがえました。
弱くなった塗膜の上から重ね塗りしても、下地ごと剥がれてしまう恐れがあります。
そのため、まずは剥離している部分の周囲や、塗膜が浮いている箇所を中心に、丁寧に削り落とす作業から進めていきます。
下地を整えた後は、高圧洗浄機で既存の汚れを洗い流す作業です。
使用する高圧洗浄機はガソリン式で、家庭用のものとは比べものにならないほどの出力があります。
強い水圧を当てることで、細かな汚れまで効率良く除去する事が可能です。
高圧洗浄を終えてしっかり乾燥させた後、日を改めて作業を再開します。
前回の水圧の影響で、新たに塗膜が浮き上がってくる部分があり、軽く叩いて確認しながら浮いている箇所を丁寧にチェックしていきます。
そのうえで、再度削り落とす作業を進めました。
高圧洗浄の前に一度、洗浄後にもう一度と、脆くなった塗膜の除去を重ねた結果、下地が露出して白く見える部分が増えていきました。
IPヨウヘキコートを用いた「塀と擁壁」の外壁塗装工事
高圧洗浄や塗膜の除去が完了したら、次は亀裂の補修に進みます。
まず、亀裂の縁を削って溝をつくり、コーキング材がしっかり入り込むような状態に整えます。
その後、プライマーを塗布して密着性を高め、コーキング材を充填して仕上げていきます。
打ち込んだコーキングはヘラで均し、溝の奥へしっかり押し込むように仕上げていきます。
コーキング材が乾いてから、ようやく塗装の工程へ進みます。
上塗り材としてインターナショナルペイント社の「IPヨウヘキコート(J19-85B)」を採用します。
そのため、下塗りには同シリーズの専用下塗り材である「IP含侵シーラー」を使用いたしました。
専用下塗り材「IP含侵シーラー」を、塀と擁壁の全体へ塗布し終えたら、次は上塗り材のIPヨウヘキコート(J19-85B)を2回重ねて仕上げていきます。
「IP含侵シーラー」の乾燥時間は2時間以上、そして「IPヨウヘキコート(J19-85B)」の乾燥時間は3時間以上と定められています。
規定時間をしっかり確保し、十分に乾いていることを確認してから次の工程へ進みます。
横浜市都筑区見花山のF様邸にて、塀と擁壁の塗装が完了しました。
今回採用したIPヨウヘキコート(J19-85B)は、通湿性・透湿性に優れ、塀や擁壁、住宅基礎といった湿気の影響を受けやすい部分に対して、高い密着性を発揮する塗料です。
特に素地に直接塗装することで、よりその性能が活きる特徴があります。
使用した色はJ19-85Bで、白にほんのり黄色を加えた柔らかい印象の仕上がりとなります。
このたびはご依頼を賜り、心より感謝申し上げます。
弊社では点検や見積もりを無料で行っているので、いつでもご相談いただければと思います。
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