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牛久市のお客様、戸袋の鏡板が経年劣化で壊れかけています。板金工事で綺麗にしてください。とのご依頼。直ぐに無料現調に伺いました。
牛久市
【工事のきっかけ】
牛久市のお客様。戸袋の鏡板が経年劣化で壊れかけています。何とかして下さい。とのご依頼でした。相談の結果、板金で上張りする事になりました。
上張りした戸袋鏡板を紹介します。
牛久市のお客様から戸袋の鏡板が経年劣化して壊れかけています。何とかしたいのですがとのお電話、鏡板のルーバーはラワンという外国産の材料で出来ています。
ラワンは節が無いのでこの時代は多くの場所で使用されました。
しかしラワンは経年劣化が早く、材料が湾曲してしまうのです。
その為、戸袋の鏡板が外れ、壊れて来るのです。
相談の結果、戸袋の鏡板を板金で平張りする事になりました。
(左上写真)
施工前の現状写真です。
(右上写真)
戸袋の全面と側面を板金で平張りした完成写真です。
二階の戸袋を板金平張りした完成写真です。
お客様は70歳を過ぎています。
私が生きている限りは、もう建物の事では悩みたくないんです。とのお話でした。
戸袋は経年劣化し、かなり痛んできていました。そこで鏡板だけでなく、側面の側板も巻く事といたしました。
きれいに出来上がった戸袋を見て。これで安心できます。ありがとうございました。とお礼を言われました。
現在はラワン材の性質が世間に知れ渡り、外部に使用している製品は有りません。
たかが戸袋の鏡板といえども、壊れて来る原因を知ると、当時の建物の製品づくりの背景が伺われます。
当時は建物の量産体制のときでした。ラワン材は節が無くきれいです。しかも外国の材料なので豊富に材木が輸入され価格も安価でした。
ですから多くの建設現場で使用されたのです。
しかし当時の人たちは、ラワンは室内に使用するのには問題が起きないですが、室外、特に外部に使用すると、風雨や暑さに弱いという弱点を理解していませんでした。
現在ラワン材で加工した外部用の製品は有りません。
室内用は有ります。ただラワン材も取りすぎて少なくなり、値段も高くなってしまいました。
戸袋の鏡板張り工事にはこんな歴史が隠されているのです。
ラワン材で作成された戸袋は今から40年以上も前から作成されていました。
当時は建売住宅が数多く建てられ。ラワンで作成された戸袋が設置されていました。
ラワン材で作成された戸袋鏡板のルーバーは、築30年以上経過すると、どの建物でも壊れています。
あまりにもひどく壊れると補修するのが困難になります。
早めのメンテナンスが大事です。
心配でしたら「街の屋根やさん龍ヶ崎店」にお電話下さい。直ぐに現調に伺います。
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