街の屋根やさん宝塚店の魚住です。

本日は尼崎市で行った、戸建て住宅のベランダで飛散したポリカ波板の張り替えの施工事例のご紹介です。

ポリカ波板と言えば、ベランダやガレージの屋根によく使用されており、ご存じの方も多いかと思います。

このポリカ波板の耐用年数は15～20年と言われており、放置していて強風などで飛散するケースのお問い合わせが非常に多いです。

2階のベランダとなるとご自身で行うには高所な上、足場も少なく危険な作業となります。

ぜひ作業は専門業者にお任せください！

「修理するかどうかはわからないけど、私の家の場合はどのくらいの費用が掛かるのか気になる・・・」

など、気になる点がございましたら弊社の「無料点検」をご利用ください！
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この施工事例は街の屋根やさん神戸西店でもご紹介しております。

飛散したポリカ波板の張り替え 現場紹介

こちらが今回、尼崎市でベランダ屋根のポリカ波板貼り替えを行う現場になります。

【建物情報】
・エリア　尼崎市
・築年数　40年以上（2階建て木造住宅）
・ベランダ屋根材　ポリカ波板
・現在　水漏れあり

2階部分のベランダ屋根として使用されているポリカ波板は、強風により一部飛散している上、水漏れもしている状態でした。

貼り換え前の波板は、端部の1枚が大きく破損している状態。

周辺に破片は見当たらなかったので、どこかへ飛んで行ってしまっているようです。

強風で飛んで行ってしまうと、2次災害に繋がることがありますが、今回はそこまで至らなかったようで良かったです。

ベランダ屋根の下地材は木材でできているものでした。

どうやらポリカ波板が飛散した際に折れてしまったようです。

どうしても木製のベランダ屋根の下地はアルミ製に比べ、劣化が早い材質となります。
その為、定期的に交換などのメンテナンスが必要になります。

飛散したポリカ波板の張り替え　波板と下地材の撤去

まずは既存のポリカ波板を撤去していきます。

今回工事を行うのは2階のベランダ上で、下地が木材のため脚立を使用しての作業となります。

下地材は釘で固定されているので、落とさないよう慎重に撤去を行います。

下地の木材も撤去したら、新しい下地木材を取り付けていきます。

下地木材はポリカ波板を固定する為に重要な部分となります。

波板を交換しても、下地が腐食したままだとまた波板の飛散に繋がってしまいます。

木材の下地の場合は、工事前の点検が必要です。

ベランダの下地の木材の交換が終わりました。

元々は釘で固定されていた下地材ですが、今回は強度を考えてビスで固定しています。

釘よりもビスの方が強度は高くなります。

飛散したポリカ波板の張り替え　新しい波板

ここからは新しい波板を貼っていきます。

今回使用した波板は「タキロン製　ポリカ波板」となっております。

遮熱効率が良く、耐久性に優れていることから様々な現場で使用されている代表的なポリカ波板となります。

こちらも釘ではなく、ビス固定していきます。

今回は足場なしの工事で、1日で終了しました。

飛散したポリカ波板の張り替え　費用紹介

今回尼崎市で行ったベランダ屋根のポリカ波板貼り替え費用は、60,000円となりました。

・雨漏り
・波板の飛散
に対する8年間の工事保証もお付けしております。

お客様にも大変ご満足いただき、うれしい限りです。
この度は、ご成約いただきありがとうございました！

屋根の状態というのは顕著な雨漏りでもしない限り、目にする機会がない方がほとんどです。

ですが、高所に上がって状態を確認するのは危険が伴います。

無理をせず、プロにお任せください。

現状のお困りごとはもちろん、先のことまで視野に入れてご提案をさせて頂きます。
皆様のお困りごとを解決できるご提案ができるよう一緒に考えて参りますので、気になる箇所は何点でもご相談くださいませ！

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