江戸川区西一之江にて瓦屋根の無料点検を実施致しました!各所で劣化の症状が見受けられます
更新日:2024年04月02日
江戸川区西一之江にお住まいのお客様より「小屋裏に光が差し込んでいるため雨漏りが発生してしまうのでは無いかと心配しております。調査・お見積りをお願いしたい」とご相談を頂き調査にお伺い致しました。
私達「街の屋根やさん」では、建物の調査から必要工事のお見積りの作成やご提案を無料にて承っております。建物に関してご不安がございましたらお気軽にご相談をいただけますと幸いにございます。
現地調査

先ずは、小屋裏の様子を確認致しました。住宅の小屋裏は、天井の点検口や押し入れ内の天井から覗ける場合があります。今回は、押入れ内部の天井版が動かせる設計でしたのでそちらから内部の確認を行いました。
小屋裏を覗いてみると、複数箇所で光が差し込んでいる箇所が確認されました。

続いて、屋根から下地の状態確認を行いました。建物内部から光が差し込んでいる位置を確認したので当該箇所の瓦をめくると、防水紙が経年劣化の影響で縮んでしまい防水紙の重なり部分に大きな隙間が空いておりました。
この状態だと、水上側より吹き込んだ雨水が、防水紙の隙間を通り建物内部へと浸入してしまいます。

防水紙に隙間が生じている位置は、棟から瓦3枚目の位置と比較的水上側でしたので今のところ雨漏りの発生は無いとの事でしたが、台風やゲリラ豪雨の際には棟付近からも吹き込んでしまうリスクはありますので早めのメンテナンスが推奨されます。

防水紙の劣化以外にも、漆喰の剥がれが多く見られました。漆喰は棟を形成している葺き土の流出を防止する役割がありますので、漆喰が剥がれてしまい葺き土が雨風に晒されてしまうと土が流れ出てしまい棟の耐久性が低下してしまいます。
棟の耐久性が低下すると棟の崩れや歪みへと繋がってしまいます。
屋根葺き替え工事をご提案!
調査の際に見受けられた症状を考慮すると、防水紙と棟のメンテナンスが必要な状態でした。今回は、メンテナンスが必要な棟と防水紙の両方をメンテナンスできる屋根葺き替え工事のご提案を行わせていただきました。屋根葺き替え工事の費用は、税込み1,097,800より承っております。施工範囲や使用材料により金額は異なりますので詳しくはお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2024年04月02日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
江戸川区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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