
茂原市萩原町にて屋根カバー工事を実施しました 屋根のリフォームで雨漏りの不安を払拭
更新日:2024年02月23日
茂原市萩原町にて実施した屋根カバー工事についてご報告いたします (^^♪ スレート屋根の耐用年数(寿命)は、定期的な塗装メンテナンス等を行うことことで25年~30年ほどといわれています。そろそろ耐用年数を迎える場合は、屋根全体のリフォームがおすすめです。
屋根の状態(点検時)
現在築30年前後のスレート屋根の場合は、ほぼアスベスト含有屋根材が使用されていると思われます。アスベストが含有されている場合、とても丈夫なため塗装の劣化が進行していても「ヒビ割れや反り」といった 目視で分かるような劣化症状が発生していないことも多いです。
しかし、棟板金内部の貫板(ぬきいた/木材)だったり、防水紙はどうしても経年劣化により機能が損なわれるため注意が必要です。
・新築時に使われている貫板は ほとんどが木材のため、雨水や湿気等で腐食しやすく、それにより更に劣化が進んでしまいます。
・防水紙は、種類や環境により異なりますが大体20年が寿命です。10年経過した頃から劣化してくるといわれているため、実は小屋裏(屋根裏)に雨水が浸入しているという可能性もあります。
カバー工法で屋根リフォーム
築30年前後になる場合は、塗装ではなく、屋根カバー工法や葺き替えによる屋根全体のリフォームをおすすめします。雨漏りが発生していたり、野地板が傷んでいる場合など、屋根の状態によりカバー工法が出来ないこともあります。
今回、金属屋根(SGL)で屋根カバー工法を実施することとなりました。既存の屋根の上に新しい防水紙、新しい屋根材を被せる工法となります。既存の棟板金を撤去したところ、下地の貫板(ぬきいた)は劣化によって痩せていたり、水分を含んで腐食してもろくなっているものもありました。
谷樋(たにとい)部分は、屋根に降った雨水を排水する「屋根上の雨樋」になるため、傷みや不具合があると雨漏りに直結しやすい部分です。複雑な屋根形状では、谷部分や棟板金(山部分)の数も多くなりますのでしっかりと施工していきます。
スーパーガルテクト:Sシェイドチャコール
屋根はSGL(スーパーガルテクト)という金属屋根材となります。遮熱性鋼板に断熱材が付いている一体型で、優れた断熱性能を発揮してくれます。
私たち街の屋根やさんでは、屋根カバー工法も数多く施工させていただいております。現地調査でしっかり状態を確認し、現状で最適なメンテナンス/リフォームをご提案いたします。まずはお気軽に無料点検・お見積りをご依頼ください (^_-)-☆
●屋根カバー工法は877,800円(税込み)~となります(切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合)。屋根面積や使用する屋根材等により金額が異なります。
記事内に記載されている金額は2024年02月23日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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