八街市泉台にて剥離など状態が悪化しているパミール屋根を調査
更新日:2024年01月05日
この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
八街市泉台にて実施した屋根調査をご報告します。築15年前後から塗装の色あせが気になり出し、苔(こけ)や汚れの付着で、屋根の色が変わってきてしまったそうです 😢
雨漏りも気になるということで、無料点検のご依頼をいただきました。私たち街の屋根やさんでは、雨漏り修理も承っておりますので、こちらもお気軽にご相談ください (^^)/
屋根全体に広がった劣化症状

パミール特有の層間剥離(そうかんはくり)が屋根全体で発生している状態でした。特に北側の屋根面では、剥離した部分に飛散してきた土ほこりが付着したり、苔が発生するなど、築年数のわりに外観の劣化が進んでいる状態でした (@_@)
北面以外の屋根でも、軒先に近い部分では剥離等の傷みが進んでいました。詳しく見ていきます (`・ω・´)ゞ
軒先は剥離が進行

こちらは下屋根(1階屋根)部分の軒先ですが、屋根材の下端(底辺)や側面(縦)から剥がれていますね。雨漏りしそうな印象ですが、スレート(コロニアル)を葺く際は、軒先にスターターという下地材を設置し、その上から屋根材を葺いているので、すぐに雨漏りすることはありません。
ただ、この状態のまま長く放置してしまうと、水分や湿気で野地板(のじいた)まで腐食してしまう恐れがあります。
大棟付近でも症状が見受けられました

大棟部分、棟違いの棟板金付近では、屋根材が小さく丸く削れてクレーターのようになっていました。こちらもパミールの劣化症状です。剥離や、削れ部分に直接雨水が当たることで、屋根材自体が水分を吸収しやすくなり、屋根が傷んでしまいます。
屋根の下に敷かれた防水紙の耐用年数は、種類や環境等にもよりますが大体20年といわれています。パミール屋根の場合、雨漏りが無ければ屋根カバー工法をおすすめすることが多いです。
現在、築20年を経過されているということでしたので、お客様のライフプランや、雨漏りの有無・屋根の下地材(野地板)の状態により、屋根の葺き替えをおすすめする場合もあります。
屋根工事料金(参考)詳しい費用については無料のお見積りをご利用ください
● 屋根カバー工法は 877,800円(税込み)~承っております。今までの屋根の上に新しい屋根を重ねるため、重ね葺きとも呼ばれる工法です。
●屋根葺き替え工事は 1,097,800円(税込み)~承っております。これまでの屋根を解体し、下地もしっかり手を入れて、新しく屋根を造り替えます。
記事内に記載されている金額は2024年01月05日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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八街市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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