木更津市江川でケラバ瓦が落下してしまったので、調査をしてもらいたい
更新日：2024年01月15日
屋根の破損を調査してもらいたい！
ケラバの瓦が落下してしまったので、自宅から会社が非常に近い事と、ホームページに色々詳しく記載されているからとの事で、弊社、街の屋根やさんにお問い合わせを頂きました。
大きな災害は発生していなかったのだが、気が付くと大きな瓦が落下していたそうです。平屋なので破損個所はすぐにわかったそうですが、なぜここの一部分だけ破損したか解らないとの事で、なぜ、外れ落ちてしまったかなどを含めて調査を行わせていただきました。
まずは現地調査で瓦落下の原因を見つけてもらいたいとの事でした。
まずが破損原因を調査します。
まずは、現地調査をして見るとケラバ瓦が落下しておりました。モニエル瓦になっておりますが、ケラバ瓦は大きなL型をしており釘やビスで固定されている部分の瓦です。お客様のご自宅は元々釘で固定されているのですが、釘が抜けてしまった事から瓦が落下しました。
破損した部分は西側のケラバ部分になりますが、釘を止める唐草と言う木材が現在白化現象と言う劣化が進んでおりました。恐らく西日が当たり、長時間日光がこの部分だけ当たってしまい劣化が進んでしまったと考えられます。
雨漏りが解りづらい切妻屋根のケラバ部分
ケラバ部分が破損してしまうと瓦内側に雨水が侵入してしまう事から、屋根自体の劣化を進めてしまう事から、早急に補修工事をしないといけない状態です。
瓦部分も最短部と言う事もあり、平瓦もカット加工されており小口部分が現れてしまっています。元々セメントベースの瓦材なので、表面塗料が無い場所からは水分を吸収してしまう事となり瓦自体も劣化が進んでしまいます。
雨漏りはまだ生じていないとの事でしたが、真下にお部屋が無いだけの事で、特に屋根端部の屋根破損等で真下がお部屋でない限り、雨漏りが生じていても気が付きにくい事がありますので、屋根はご自身で点検すると危険が伴い点検が難しい物がありますので、必ず専門業者に定期的点検をしてもらいましょう。
記事内に記載されている金額は2024年01月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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木更津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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