袖ヶ浦市奈良輪「台風の影響」戸袋の破損復旧工事
更新日：2023年02月16日
台風の影響
袖ケ浦市奈良輪にお住まいのお客様ですが、昨年の台風の影響で木質サッシの戸袋が破損してしまう事となってしまいました。鏡板と言う表面の板が全部破損してしまったので、雨戸が開けられなくなってしまい、とても不住な生活を余儀なく送ることとなってしまいました。晴れてても雨戸が開けられないといつもお悩みを抱えていたそうです。（台風後の点検などの事はこちらまで）
雨戸の補修工事
今回私達、街の屋根やさんに工事を依頼して頂き、工事を着工する事となりました。なお、ただいまマスク着用など、新型コロナウイルス対策を行いお伺いしております。よろしくお願い致します。
当時の戸袋は木製で作られており、組子のようなデザインで細かな木材を重ね合わして作られていましたが、現在アルミサッシの普及の為、木製の雨戸や戸袋部品は取り寄せる事などが出来ません。今回は木質雨戸に窯業サイディングを貼り、鏡板といたします。これでお客様が雨戸をあける事が出来る様になり、お悩みを解決する事が出来ます。
補修工事完成
木製サッシは現在では作られていないと言っても良いと思われます。直すにはサッシ自体をアルミ雨戸に交換するか、木材で補修するかですが、木材で作り直しても耐候年数が低いため、同じように破損してしまう事があります、もし直してもペンキ補修をしないと木材が細い為に経年劣化が早く破損してしまう事が多く、アルミサッシに交換することをお勧めいたします。現在でしたら交換工事は1～2日で完了致しますので、今後のことを考え交換を考えてみるのも一つの手です。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。
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