豊島区池袋の3階建てアパートにて折板屋根と雨水を集める箱樋の経年劣化を確認
更新日:2021年05月15日
本日のブログでは昨日ご紹介した豊島区池袋にある3階建てアパートの屋根調査の様子をご紹介します(外壁の様子はこちら)。
築26年というと屋根としてもメンテナンスが必要になりますので、雨漏りが発生した時には屋根・外壁共に点検をし不具合がないかをチェックしましょう。
3階建てアパートの(折板)屋根点検を実施

アパートを守っていたのは折板屋根と言われる金属屋根材です。凸部と凹部の高低差が大きく、その分強風に対しての強度がありますので工場や倉庫等大きな面積にも使用されます。耐久性・排水性に優れるため今回のような勾配がほとんどない状態にも使用することが出来ます。

折板屋根で雨漏りが起きる原因としては経年劣化による錆びの発生、ボルト穴からの漏水、屋根材の破損や浮き等が挙げられます。確認したところボルト部分や面戸部分からの雨漏りはないように感じますが、折板屋根に溜まった雨水が流れていく最終地点「箱樋」の状態が気になります。
雨水の通り道は劣化・詰まりに要注意!

折板屋根のような大きな面積の屋根は流れる水の量も多い為、大きな雨樋や箱樋で雨水を地上まで流していきます。もちろん役目は雨樋と同じなのですが、防水層のように排水ドレンから雨水を流しております。その排水ドレンもゴミや草が溜まることで詰まり排水不良を起こしてしまいます。外壁からの雨漏りと思っていたのが排水ドレンの詰まりが原因だったという事も十分考えられるので、しっかり原因を追究して雨漏りを改善していきましょう。
記事内に記載されている金額は2021年05月15日時点での費用となります。
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