品川区南大井で飾り煙突をブルーシートで雨養生いたしました
更新日：2021年05月15日
先週、飾り煙突の板金が落下したということでお伺いしたお客様宅となります。
築20年ということで屋根・外壁塗装も併せてお住まいのメンテナンスを施すことになりましたが取り急ぎ工事着工までの期間に雨が降ってしまう事で煙突不具合箇所から雨漏りに発展してしまわないよう、雨養生にお伺いさせていただきました。
昼間に見た下地の腐食状態
板金が剥がれる以前から雨水の浸入があったことがわかりますね。特に釘穴部分と端部分の傷みが顕著です。ここまでの傷みの進行は数か月単位ではなく、数年単位の年月をかけて進行していたものと思われます。その結果として固定力を失った板金が落下してきてしまったのです。お住まいの劣化は往々にしてこのように見知らぬところで徐々に劣化や腐食を進め、私たちが気付くのは散々進行した結果「問題発生」が起きてからといったことがあります。日頃の点検やメンテナンスがいかに大切かということを教えてくれます。
雨養生はブルーシートを活用します
応急処置の雨養生にはブルーシートを利用します。一般的なホームセンターでも売っていますが私たち外装リフォーム会社にとってなくてはならないものの一つです。特に台風や強風が吹く季節は、例えば棟板金の飛散、瓦屋根の崩れなど突発的な屋根の不具合報告をいただきます。その際に工事着工までの期間、お住まいを雨から凌ぐための雨養生を施すために活用しています。
9月は台風が最も多い季節。早めのメンテナンスを！
住宅密集地であるため狭小用足場を仮設した後、雨養生を施します。
設置している足場は数日後から着工します塗装工事でも必要となりますね。9月に入り年間で最も台風が上陸する季節がやってまいりました。万が一のことがあってもこのような方法で雨養生を行うことで雨漏りといった危険から一時的に逃れることが可能です。とはいえ本来は被害を受ける前に盤石な状態にしておくことがご家族の皆様にとっても安心ですし、当然経済的にも良いことは言うまでもありませんよね。屋根の事で気になることがあればご遠慮なく、無料点検をご活用ください。
記事内に記載されている金額は2021年05月15日時点での費用となります。
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品川区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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